ワンクッション
青桃:🎲
詳しくは1話をご覧ください
自己責任でお願いします
前回のあらすじ(?)
ある日を境に、目覚めなくなってしまったないこ
メンバーとともにないこを医者に見てもらうが
原因は不明、植物状態に近いとされた
メンバーは決して弱気にはならないが
焦りも見えてきている
そんな時、いふはある夢を見た
そこは暗くて、冷たい
そんなところにないこの姿があった
何やら幼少期のないこもいるようだか
その子を無事現実に返したようだった
俺の姿は見えていないようで
何とか声を届くことは出来たが
どうしてこんな所にいるのかは本人も分からないとの事
だが、決して諦めた訳では無い
夢の中だが、いふはないこに約束を交わした
絶対に助けると
そこで現実の世界に戻ってきたいふ
視界が見えなくなる中、最後に見たないこは、
泣きながらも微笑んでいる姿だった
現実に戻ってきたいふは、見覚えのあるベット
辺りはすっかり朝だ、
少しだが部屋の外から声が聞こえている
青
俺は声のする方へ足を運ぶ
青
紫
黄
青
白黒組がすぐにあいさつをしてくれた
天才組は見当たらないが...寝ているのだろう
あにきが作ってくれたという朝ごはんからは、いいにおいが漂っている
赤
赤
赤
匂いにつられてりうらが起きてきた
紫
紫
赤
黄
赤
紫
黄
紫
赤
黄
いれいすらしい会話だ
そんな彼らを微笑ましく見ている俺
ないこのことは、みんなが揃ってからにしよう
<おきろぉ"ぉ"お"!!!
<...うぇ、!?、..
青
赤
黄
紫
紫
水
水
水
.......
赤
ぁ、ほとけやったな
紫
紫
紫
黄
そのとおりだあにき
水
水
赤
水
水
赤
水
黄
青
紫
赤
水
水
赤
紫
水
水
黄
水
青
赤
紫
水
黄
青
楽しいな
でも、足りない
1つ欠けている
青
黄
赤
青
水
紫
黄
赤
「ないこ」という言葉を発すると
何かを察して不安そうな顔をするほとけ
真剣に話を聞こうとしてくれる初兎
どこかかなしそうな顔をするあにき
覚悟をして聞こうと、そんな目で俺を見つめてくるりうら
そして、
俺も、しっかりとないこと向き合おうと前を向く
青
赤
黄
青
青
水
青
青
紫
青
青
青
青
俺はもう答えを出しているが、一応メンバーにも聞いてみる
黄
黄
赤
水
紫
紫
やっぱり、聞くまでもなかったな、と少し安心する
さすがだな、いれいすの絆が再確認された
青
青
赤
黄
黄
青
水
紫
赤
青
紫
青
赤
水
黄
紫
青
桃
俺(ないこ)のことを絶対助ける
そう言ってくれた
すると彼は消えてしまった
現実に戻ってしまったのだろう
まろの声が聞こえた時、幻覚かと思ってしまった
今でも本当に彼だったのか、分からない
でも、あの時は必死で、助けて欲しかった
ここは暗くて、冷たく、孤独を感じる
怖い
まろの姿は見えなかったし
でも、まろは裏切らない
きっと
桃
青
紫
青
赤
黄
水
水
紫
黄
赤
青
桃
青
赤
赤
青
赤
水
紫
赤
赤
黄
水
水
紫
水
赤
水紫
黄
青
赤
黄
しばらく独りで泣いていた
泣きたくないのに勝手に涙が出てくる
桃
もう何度彼の名前を呼んでいるかも覚えていない
〈なぁーいこたん!
桃
彼の声だ、
姿は見えない、けど、
桃
〈いきなりの幼児退行w
桃
聞き覚えのある声
桃
〈あ"?
ぁ、まろ怒ってる
〈怖い怖いw
桃
〈ないこの前やぞw
桃
〈ないちゃんかわいそーw
〈あ"はは⤴︎︎︎ww
桃
桃
桃
〈いむくん性格悪w
〈ふっww
〈ww
みんなの笑い声が聞こえる
桃
俺もつられて笑みをこぼす
〈ないこたーん、
桃
〈まろがあったかくしてあげる〜
桃
彼がそう言った途端、体に温もりを感じる
桃
しばらく温もりを感じていると、もうひとつの温もりを感じた
桃
〈りうちゃん顔真っ赤〜w
〈耳まで真っ赤やんw
〈うるさいな!///
〈りうらのお兄ちゃんなの!///
桃
桃
桃
桃
ふたりの愛方から感じる温もりは、とても幸せだった
第6話:終わり
コメント
6件
こちらの垢に戻れなくなってしまったため新しい垢を作りました💦 お手数お掛けしますが何かあった場合『みんと〜新垢〜』の方でお願いいします🙇♀️
待ってください天才ですか?続き楽しみです!!
これまでのが全部聞こえてるのか…、 と思うと桃さん辛かったこともあるかも知れないけど、 こっちとしてはてぇてぇすぎて…。