俺は、
苦しくない…
辛くない…
やからさ、俺の事嫌ってくれんかな…
kn
無理か。
ガチャ
パタン
kn
さっきので…擦りむいたな。
痛いはずなのに、
何も感じない…
さっきまでは、痛かったのに?
なんで…
kn
だけど…
kn
あの痛み、
kn
擦り傷の痛みやなかった…。
kn
じゃあ、なんやったんや?
意味がわからない。
kn
書類出しに行くか…
ガチャ
パタン
暗かった…
誰もいなくて、怖くて、不安が隠しきれない。
kn
( トコトコ
そして、
書記長室に着いた
コンコン
〈 入ってどーぞ。
kn
( ガチャ
kn
失礼しまーす!!
入ると同時に、俺は偽った。
tn
うるさ…
kn
書類見て欲しんやけど…!
tn
あ…貸してや…
kn
おん!
そして俺は、赤色に書類を渡した。
tn
なあ…シッマ…
と不機嫌な顔言われてしまった。
kn
なんや?
tn
流石に間違えすぎや…
tn
こことそこ…
tn
絶対に間違えんところやん…
そして俺は、慌てて自分の書類を確認した。
kn
ごめん…
tn
謝って済んだら、警察とかは、
tn
いらんのやぞッ!!!
怒鳴り声で言われてしまった
怖い
tn
シッマも無能やん…
捨てられる…ッ
tn
さっさと出ていってくれん?
少し睨まれてしまった。
kn
あ…
俺は、震える事しかできなかった
tn
出てけって言ってるやんッ!!
kn
ごめッ…
涙が出そうだったが、
我慢して、部屋から出た。