テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
4件

コメント失礼します(* .ˬ.)" どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています

今回の酔った深緒と零くんが尊すぎる💕深緒が本物か確かめるために零くんの顔を叩くのも可愛いし零くんの反応も好き💕深緒の増えたで吹き出した深緒可愛い😍深緒がシートベルトできなくて零くんが変わりにやったら感心するの好き零くんの反応も好き💖零くんが高橋の家の大体の場所がわかった推理の説明してたけど普通に考えたら確かに怖い(笑)投稿ありがとうございます今回も最高でした🥰続きも楽しみに待ってます👍
ああもう、この回すごく好きです…! 酔った深緒さんが安室さんにぺたぺた甘える感じ、めちゃくちゃ可愛かったです。 「3人いる」とか「増えた」とか、完全に素の深緒さんが出てて和みました。 そして最後の高橋さんの「見えなくなるまで動けなかった」が、切なくて刺さりますね…。 安室さんの観察眼と優しい距離感も絶妙で、読んでて胸がぎゅっとなりました。
#まじっく快斗 # 名探偵コナン
まっぴ
134
坂田銀にゃん
460
松田深緒
酔っ払い特有の間延びした声。
松田深緒
ーーーーー
全員が固まった。
由美だけが目を輝かせる。
宮本由美
女性C
宮本由美
安室は深く被った帽子を外し、小さく頭を下げる。
安室透
男性A
男性B
男性C
男性D
男性E
全員が同じことを思った。
女性B
と。
深緒は支えられたまま安室を見上げる。
松田深緒
安室透
松田深緒
そう言ってぺちぺちと安室の顔を叩く。
安室透
安室透
松田深緒
松田深緒
安室透
松田深緒
深緒は安室の腕に体重を預けたまま首を傾げる。
松田深緒
安室透
松田深緒
由美が腹を抱えて笑っていた。
宮本由美
宮本由美
女性A
男性E
男性A
男性B
だが。
安室は柔らかく笑った。
安室透
その笑顔のまま。
安室透
安室透
男性陣が沈黙した。
なぜだろう。 断りづらかった。
深緒はぼんやりとそのやり取りを聞いていた。
そして。
松田深緒
安室の肩に額を預ける。 由美だけはニヤニヤしている。
安室は気付かないふりをした。
安室透
松田深緒
安室は一瞬だけ目を細めた。
安室透
松田深緒
何が面白いのか、深緒は笑っていた。 完全に出来上がっている。
安室は肩を貸したまま周囲を見る。
安室透
女性A
バッグを渡される。
安室透
ニコッと笑う。
宮本由美
由美がニヤニヤしながら近付いてくる。
宮本由美
安室透
宮本由美
由美は深緒を指差した。
深緒は安室の肩にもたれたまま、不満そうな声を出す。
宮本由美
安室透
安室透
宮本由美
女性A
安室透
そう言うと安室は深緒の腕を肩へ回した。 深緒は抵抗することもなく体重を預ける。
男性陣はどこか納得いかない顔をしていた。
だが。
酔い潰れた深緒が安室に寄りかかっている以上、何も言えない。
男性A
松田深緒
全然大丈夫そうではなかった。
安室透
全員へ軽く会釈する。
高橋は少し離れた場所で見ていた。
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
高橋は真顔だった。
高橋
安室透
3人は店をあとにした。
ーーーーー
女性C
宮本由美
女性C
宮本由美
女性B
女性B
ーーーーー
松田深緒
ふと。深緒が顔を上げた。
焦点の合わない目で安室を見る。
松田深緒
安室透
松田深緒
安室透
松田深緒
松田深緒
安室透
松田深緒
安室透
高橋が吹き出した。
高橋
松田深緒
安室透
松田深緒
安室は額を押さえる。 そして小さく息を吐いた。
次にに深緒はゆっくり振り返った。 高橋と目が合う。
数秒。
松田深緒
高橋
松田深緒
高橋
深緒は首を傾げる。
松田深緒
高橋
高橋
高橋はショックそうな顔をする。
松田深緒
興味なさそうだった。
高橋
松田深緒
高橋
安室は少しだけ口元を緩める。
高橋
安室透
高橋
そのまま三人は駐車場へ着き、車に乗り込もうとしたその時。
ゴンッ!
松田深緒
安室透
高橋
深緒が勢いよく頭をぶつけた。
安室透
松田深緒
なんとか車に乗りこむと、深緒は助手席で何なら手元をゴソゴソし始めた。
松田深緒
安室透
松田深緒
安室透
松田深緒
安室透
松田深緒
深緒は手に持ったシートベルトを見せる。
安室透
安室透
松田深緒
深緒は素直にベルトを差し出した。
安室は運転席から身を乗り出し、肩越しに腕を伸ばす。
深緒はぼんやり見上げた。
カチリ。
バックルへ差し込まれる。
安室透
松田深緒
安室透
高橋は後ろでなんとも言えない顔をしていた。
高橋
ーーーーー
やがてエンジンがかかり、車は静かに夜道へ滑り出す。
しばらくの間車内は穏やかだった。
深緒は窓に頭を預け、半分眠っている。 後部座席では高橋がスマホを眺めていた。
少しして。車が減速する。 高橋は顔を上げた。
信号かと思った。
だが違う。 車はそのまま路肩へ寄る。
停車した。
安室透
高橋
高橋は窓の外を見る。
数秒。固まった。
高橋
見慣れた景色だった。
高橋
安室透
高橋
高橋は前の座席に身を乗り出す。
高橋
助手席で深緒が薄く目を開ける。
松田深緒
高橋
安室透
高橋
安室はにこりと笑う。
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋は嫌な予感がした。
安室透
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
安室は人差し指を立てる。
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋は頭を抱えた。
高橋
安室透
高橋
松田深緒
深緒がぱちぱちと拍手する。
高橋
安室は振り返った。
安室透
高橋
安室透
高橋は少しだけ言葉を選んだ。
高橋
一瞬。車内が静かになる。
安室透
高橋
苦笑しながら答える。 高橋は視線を深緒に移した。
高橋
安室は黙る。 高橋も黙る。
数秒。
安室透
少し考えるような間を置いて。
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
高橋
安室透
安室透
穏やかな声だった。 押し返されたわけじゃない。
でも。これ以上何を言っても自分のわがままのように感じた。
高橋
諦めたようにシートベルトを外す。
ドアを開きかけて、ふと助手席を見る。
松田深緒
深緒は眠そうに目を閉じていた。
高橋
松田深緒
高橋
松田深緒
高橋は視線を上げた。 安室と目が合う。
高橋
言いたいことは色々あった。
羨ましい。 ずるい。 気を付けて送ってください。 松田さんをお願いします。
でも結局。
高橋
それしか言えなかった。
安室透
いつもの笑顔だった。
高橋が車を降り、ドアが閉まる。 高橋は数歩歩いてから振り返った。
車内の灯りの中。 安室が助手席へ少し身を乗り出していた。
深緒がゴソゴソと動いている。
安室透
松田深緒
シートベルトを引っ張っている。
安室透
安室透
松田深緒
安室透
松田深緒
不満そうな声。
高橋
高橋はそんな人影を見つめていた。
声は聞こえない。 赤いテールランプが遠ざかっていく。
高橋はその光が見えなくなるまで、その場から動けなかった。