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2件
こりゃまた続きが気になるな...これからこの2人はどうやってユニバースターで生き延びてきたんだろ...
カノープス中野
前の夜、カジノで金を稼ぐついでに闇を暴く宣言をしたギャスピオン。
これが吉と出るのかは分からなかった。けれども、成り上がる為なら手段は選ばなかった。だけども、現実は邪魔をしてくるのだ…
視点を変えてカジノにて。 早速、ギャスピオンは勝ちに勝っていたが…
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
相手
ギャスピオン
相手のイカサマを指摘しようとした瞬間のこと。
「これよりここを捜査する」
バドルス
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
「おい、何処へ行く!」 「まだ捜査は終わってないぞ!」
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオンは、バドルスの手を離れぬようぎゅっと握り、命からがらここから逃げ出した。
今は金なんて関係ない、逃げ切らねばならなかった。
だが、防衛団はまだまだ追いかけてくる。
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
「もう逃げたって無駄だぞ」 「とっとと諦めるんだな」
ギャスピオン
次の瞬間、ギャスピオンは近くにあった鉄パイプで 追いかけてきた防衛団をぶっ叩いた。
バドルス
ギャスピオン
ギャスピオン
剣を抜く防衛団の輩にも怯まず、再び鉄パイプを振り下ろす。 剣と鉄パイプが弾き合い、キンと甲高い金属音が響いた。
ギャスピオン
隙を突き、防衛団の一人の頭をぶっ叩いて気絶させた。 しかし、頭から思いっきり血が出てしまっている。
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
まだもう一人ピンピンしてる輩が居たが、バドルスは咄嗟にギャスピオンを庇い、その腹に蹴りを入れる。
バドルス
ギャスピオン
追ってきた防衛団を返り討ちにしたのは良いが、一人を殺ってしまった…
二人は目配せし、急いでこの場から離れる事にした。
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
バドルス
バドルス
ギャスピオン
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
ギャスピオン
ギャスピオン
バドルス
ギャスピオン
ギャスピオン
一方、ユニバースターの王城にて。
この星の王であるキングコメットは、防衛団の者が何者かによって殺められた事を耳にしていた。
「その殺めた者は一体誰なんだ」 「それが…今は逃走を続けているとのことで…」
「分かった。しかし…」 「あの街も、治安が悪くなったな…」
しかし、キングコメットは知らなかった。 治安が悪くなった原因も、防衛団の者を殺めてしまったギャスピオンの事も。
まだ、彼女達が出会うにはもうちょっと先になりそうだが…
今日はここで休もう。それじゃあ、おやすみなさい。