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ぬぴっ
ぬぴっ
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ぬぴっ
ぬぴっ
西野 千夜は、昔から変なところで几帳面だ。 プリントは折らないし、 シャーペンの芯は必ず0.5。 どうでもいいことには無頓着なのに、 決めたことだけはちゃんと守る。 提出物は期限より早いし、約束は守るし、 どうでもいい冗談には笑わない。
だからこそ、 最近の彼女は、少しだけ“らしくなかった”。
次の日の昼休み……
山口 亮平
山口 亮平
咲田 悠斗
咲田 悠斗
山口 亮平
昼休み、前の席の山口が振り返って言って来た. 俺は無言で弁当をつつく。 山口の言葉に、妙に引っかかりを覚えた。
咲田 悠斗
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
山口 亮平
咲田 悠斗
咲田 悠斗
山口 亮平
山口 亮平
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
咲田 悠斗
咲田 悠斗
そう言った瞬間、 なぜか胸の奥がざわついた。 幼なじみ。 便利で、距離をごまかせる言葉。
午後の授業中、 俺は何度もスマホを確認してしまう。 ——西野から、何か連絡が来てないか。 来るはずもないのに
放課後……
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
山口 亮平
山口 亮平
山口 亮平
咲田 悠斗
山口 亮平
山口 亮平
山口 亮平
放課後、校舎を出ると、 昇降口の前で西野が誰かと話していた。 相手は、三組の佐藤。 背が高くて、愛想がよくて、 女子人気がそこそこあるやつ。 楽しそうに笑う西野を見て、 楽しそうに話す紗季を見て、 俺は無意識に足を止めていた。
咲田 悠斗
咲田 悠斗
咲田 悠斗
佐藤 奈央
佐藤 奈央
咲田 悠斗
咲田 悠斗
西野 千夜
それだけ。 それだけなのに、 俺は妙に安心してしまった。
咲田 悠斗
西野 千夜
咲田 悠斗
咲田 悠斗
西野 千夜
咲田 悠斗
西野 千夜
その言い方が、 “本当は何かある”みたいで そう言われると、 それ以上踏み込めない。 俺はいつから、 こんな距離の取り方をするようになったんだろう。 昇降口で靴を履き替えながら、 俺はつい言ってしまった。
咲田 悠斗
西野 千夜
言ってから後悔した。 そんな資格、ないのに。 西野は一瞬だけ驚いた顔をして、 すぐに視線を落とす。
西野 千夜
咲田 悠斗
咲田 悠斗
西野 千夜
西野 千夜
でも、空気は戻らなかった。 別れ際、 彼女はいつもより少しだけ距離を取って言った。
西野 千夜
咲田 悠斗
でも、答えは返って来ない
西野 千夜
咲田 悠斗
その背中を見送りながら、 俺は思った。 ——ああ、これはきっと、 恋の話なんだ。 踏み込みすぎたのか、 それとも足りなかったのか。 分からないまま、 俺はこの違和感に 名前をつけないことにした。 気のせい、ということにして。
ぬぴっ
ぬぴっ
ぬぴっ
ぬぴっ
ぬぴっ
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ぬぴっ
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