どっきり

これは、すみれ達が20代の話。

一時間後。

沢山の足音が聞こえてくる。

すると飲み会に来ていた人達が、私を囲って睨み付けられていた。

私は鼻を押さえられ、無理やりテキーラを飲まされた。

ゴクッ。ゴクッ。ゴクッ。ゴクッ。ゴクッ

数分後。

私は誰かにツインテールの片方を持ち上げられ、こういわれた。

しばらくすると、私の顔に水をかけられた。

ジャパーーーン！！

プシャーン！！！

そうどうさんが私の腕をひっぱる。

山。 私は拘束されていた。

ドサリドサリ！

みんな車に乗る。

そうどうさんが車から降りてきた。

そうどうさんはタバコに火をつけて、タバコを吸う。

そうどうさんはヤンキー座りをして私を見る。

カチャカチャカチャ……。

拘束を外された瞬間、私は近くの石を拾って、そうどうさんの頭を殴る。

ごつっ！！

私は片手でもう片方の拘束を無理やり外して、そうどうさんを見る。

私は石をまたそうどうさんの頭に殴り付ける。

どこからか、一ノ瀬君が出てきた。

殺しちゃっていいよ。

パタンッ！ パタンッ！

ぶぅぅぅぅぅん！！

私はポケットから爪研ぎを出して、爪を研ぐ。

私はそうどうさんの顔を蹴る。

そうどうさんは一瞬のすきをついて、何処かへ逃げていった。