ドテッ
沢山の木に引っかかって背中から落ちてしまった
星宮
星宮
痛い背中なんか気にしないよう立ち上がって走り始める
星宮
小鉄
あの子は確か…小鉄くん!
の傍になんか気持ち悪いやつもいる!?
スパンッ
小鉄
星宮
星宮
小鉄
時透?
どこ時透
小鉄
星宮
どうしよ、全然気づかなかった
しかもなんか、死にかけてない……?
小鉄
小鉄
星宮
小鉄
小鉄
うぅ、ちょっと抵抗があるが…
ブクブク
息を吹き込むとそれを吸い込んだ無一郎が技を出して鉢のようなものから出てきた
時透
星宮
鉢のようなものは恐らく水だ
水が肺に入り込んでしまって苦しいのだろう
小鉄
小鉄
星宮
星宮
私は無一郎にそう言って小屋に走った
ビュオ
あれ、斬れなかった
玉壺
星宮
玉壺
玉壺
作品…?
なんの事だろう
ていうか
星宮
玉壺
玉壺
星宮
壺の中から沢山の針が、私と小屋の中に居た鉄穴森さんともう一人の刀鍛冶目掛けて出てきた
鉄穴森
私に来ていた針は避けれるが、向こうにそんな反射能力はない
鉄穴森
全部は防げず、二本私に刺さってしまった
星宮
鉄穴森
鉄穴森
……また?
こう守られるのは二回目ってこと?
この針、さっき見た
無一郎に刺さっていた
そうか、こいつか
玉壺
玉壺
そう言って鬼は拍手をする
…手、小さすぎない?
玉壺
玉壺
星宮
壺から蛸の足が出てきて、体を巻かれてしまった
グニグニしてて気持ち悪い
玉壺
痛い、ミシミシ骨が鳴っている
星宮
考えろ、どうすれば此奴を殺せるか
さっき頸を斬ろうとした時、壺から壺へ移動していた
それもすごい速さで
ということは、私も速さをあげれば追いつくか…?
…心拍数を上げろ、血の流れを今よりも速く
もっと、もっと……
ズバッ
玉壺
玉壺
玉壺
時透
星宮
無一郎がこっちに駆け寄ってきた
時透
星宮
顔に刺さっていた針を無一郎に抜かれた
時透
鉄穴森
そう言って二本の刀を渡してくれた鉄穴森さん
星宮
時透
時透
時透
星宮
さん付けした…!
それになんか目に輝き入ってるし…
鉄穴森
鉄穴森
鉄穴森
時透
時透
玉壺
時透
星宮
大正コソコソ話
千夜の痣は蝶々の模様です。 左目の下に位置しており、蝶屋敷が付けている髪飾りと一緒の形をしています。
もう一つ、千夜が無一郎を呼ぶ時『無一郎』と書いていますが、厳密に言うと『むいちろー』と呼んでいます。しかも無意識で呼んでます。 小鉄くんや鉄穴森さんは『何か少し幼い感じがするな…』と思いつつ、語尾を伸ばしているとは思っていないみたいです。
ーーー 何が書きたいんだ…?
コメント
6件
はいもう自分タヒ刑〜〜〜〜 むいちろーは可愛いて 今回も神超えて神(?)でしたよ☆
もう最高!頑張って2人で倒してね!