授業中、僕は君から消しゴムを借りた
消しているうちに、消しゴムのカバーが少しズレてしまった よく見たら文字が書いてある
僕は気になってカバーを外してみた
『藤原 岬』
どうやら君の友達の名前だ ・ ・ ・ 少しでも期待した自分が馬鹿だ
そして君に消しゴムを返した
東堂 七夏
そう小声で私は言い、消しゴムのカバーを取り、反対側を見た
『堀江 柊斗』
そこには彼の名前が書いてあった
コメント
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実は両思いだったなんて!😲 まさかの結末にドキドキしちゃいました! とても良かったです!!! ありがとうございました!