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青木

母さん、

一行、帰ろうか.

青木

ねぇ、母さん!!

兄さんのお葬式の日、最後まで泣いていなかった母さんは

あんただけは!!

"あんただけは無事でいてね__."

そう言って初めて目から涙をこぼした.

貝沼

まぁ、それほど急ぐな.

そう言って貝沼さんはゆっくりとワインを飲んだ.

青木

何故、私を____.

_______数時間前

青木

馬鹿だった___.岡部さんに急に言ったのが間違いだったんだ___

そう思って資料室の扉を開けると.

貝沼

おっと、

青木

あ、

開きかけた扉の向こうに誰かがいたみたいだった.

ものすごい勢いで資料が落ちた.

青木

__!す、すいません!!

貝沼

いやいや__僕の方こそ.

一緒に拾っていると、

青木

!!!、

一瞬時が止まったように、俺は手を止めた.

青木

警察官刺殺事件……、

貝沼

ㅎㅎ

"君はこの事件に興味があるのかな?"

___こうしていまに至る.

青木

____(元はというと俺が馬鹿だったんじゃないか?、

 何もなしに、突拍子もなく行動してしまった…、

貝沼

君、青木一行君だったっけ?

青木

あ、ですが___.何故私の名を…

貝沼

珍しいからさㅎわざわざ第九に志願して警視庁に入るなんて.

青木

あぁ、はぁ____

貝沼

私のことはご存知かな?

青木

も、勿論です!!

青木

貝沼教授、MRIを開発した第一人者
ですよね.

貝沼

知っててくれて嬉しいね.

青木

あ、____.

話が逸れている気がする_____.

"そろそろ帰らせていただきます.

青木

____??

"声が_____

青木

(出ない____?

貝沼

では君とはこれから

鈴木一行君として話そうか.

青木

!!!!!

まさか、席を外した瞬間に何かを入れられたのか!??

貝沼

MDMAを少々ね.ㅎ

青木

あ、ガッ、

水で吐き出そうとしても、手が震えが止まらない.

青木

はぁ、ハァゥ、ウッ.

貝沼

警察官として失態だなぁ、ドラッグを使うなんて.

青木

__アガッ、(黙れ、

青木

ハァ、ハアッ、

貝沼

ね、一行.

青木

(兄さん…

こいつが兄さんに見えてくる.

青木

(幻覚だ…、やめろ.

貝沼

私が殺したと言ったら?

青木

ッ____!!

貝沼

おっと.

青木

アガッ__!

貝沼の首元を掴んだと思ったら、俺は後ろから何者かに殴られた.

貝沼

危ないねぇㅎ

貝沼

_______.

__剛くんに近づくからだよ.青木一行君.

貝沼

私の可愛い可愛い.

剛くんに…、

そこからの記憶は覚えていない.だんだんと視界がぼやけて俺は意識を手放した.

貝沼

邪魔者は消えてくれ.

何者かに担がれている意識だけがある.

青木

__(助けてください.

 あのときしっかり電話を取っていれば、事情を話していれば___ 事態は変わったのだろうか?

青木

___(薪さん.

_____.

岡部、やはりお前は降りろ.

岡部

何言ってるんですか、室長.

青木が攫われた.

岡部

はぁっ!?、

岡部

どう言う….

警察は組織だ.

上が命令を出したら従わないといけない.僕たちは組織に属しているから、上には逆らえない.

岡部

_____!!

岡部

警察の上部が絡んでいるんですか?、

____.岡部降りろ.

岡部

嫌です.

室長命令だ!!降りろ!

岡部

あんたはそうやっていつも!!

"そうやって1人で秘密を抱えようとする!!"

ッ___.

岡部

いいんですか!??またあの時の
ように!

1人で動いて!!大切な人を失うんじゃないんですか!??

黙れ、岡部____.

岡部

____あんたはもう犯人が分かっている.
違いますか?

____.

岡部

あんたにはいなくなって欲しくないんです.もちろん青木にも____.

"ジャキッ"

岡部

ッ____!.!

降りろ、岡部.

次拒否をしたならば撃つ.

岡部

_____,

 "何も言えなかった.

岡部

後悔??

岡部

そりゃ、山ほど____してきました.
ですが…

 あの時ほど後悔をした日は有りません.

薪さんの震える手をどうして俺は握ることができなかったのか、何故あのまま車を降りてしまったのか____

岡部

俺が____.

 "手を離してしまったから."

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