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……!!待って待って!!!!!久しぶりいいい😭😭😭まじでなんか今までテラノベ開くと画面真っ暗になって見れなかったけど!試したらなんと!開けましたよ🥹︎💕嬉しすぎるううう🥹︎💕てかなんかめちゃ進んでない??え??やばい全部見たのに話に追いつけない😭頑張って話に追いつけるように頑張ります💪❤️🔥続きも楽しみにしてるね🫶︎💕頑張って💪🔥!!だけど無理はダメよ!🙅🏻
やばめぇ🤦♀️どうしよ...妄想がッ☺️💭 とても良かったでッす🙏🏻 ̖́-❤️🔥続き楽しみ!
🍵くんと"56し"の関係性が、それしか取り柄のないものから、 だんだんと深刻なものに変わっていて、🍵くんの人間性が現れてる感じがする! 👑くんが🍵くんの未来を作ってくれる、🍵くんも否定はしないってことは、 👑くんにとっても🍵くんにとってもお互い特別な存在になってるってことだよね! これはすごいことなのでは!! 続き楽しみにしてるねん🫶💕🙂🎐
ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️バッドエンド⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
すち
夜風が、汗ばんだ肌を撫でていった。
日が沈んでも、街の熱はまだ逃げきれていない。
寮の屋上に腰を下ろして、俺は空を見上げた。
星が、にじんで見える。
それが夜霧のせいなのか、
それとも、自分の目が濁ってるのかは分からない。
ポケットの中で、端末が震えた。
一瞬、心臓が掴まれたみたいに跳ねる。
───ボス
''進捗は。'' ''対象との接触は維持できているか。'' ''報告を怠るな。12月18日、23時59分──忘れるな。''
画面を閉じた。
指先が、少し震えていた。
“忘れるな”
そんなの、忘れられるわけがない。
みこちゃんの笑顔を思い出すたびに、その言葉は呪いみたいに首を締めてくる。
すち
独り言が夜に溶けた。
寮の明かりが遠くで滲む。
どこかの部屋から笑い声が聞こえる。
それが、まるで別の世界みたいで、少しだけ息が詰まった。
階段の扉が開く音がした。
薄いTシャツに、膝丈の半ズボン。
月明かりに照らされる髪が、夜風で揺れている。
みこと
すち
みこと
みこちゃんは俺の隣に腰を下ろした。
2人の間に、少しの距離。
でもその距離が、なぜか心地よかった。
みこと
すち
みこと
すち
みこと
すち
みこと
小さく笑う声。
その笑い方が、ずるいと思った。
心の奥の硬く閉じた場所を、少しずつ溶かしていくみたいで。
沈黙が流れた。
蝉の声の代わりに、遠くで犬が吠えている。
風が吹いて、みこちゃんの髪が揺れた。
一瞬だけ、横顔が近づく。
みこと
すち
みこと
すち
みこと
すち
みこと
すち
俺は少しだけ目を細めた。
みことは夜空を見上げたまま、続ける。
みこと
すち
みことは空から目を外し、俺のことを見て微笑む。
続けて、言った。
みこと
みこと
みこと
すち
みこちゃんはその言葉を最後に、少しの沈黙を生んだ。
俺はその言葉を、また頭の中で繰り返した。
みこと
みこと
みこちゃんは夜空に手を伸ばす。
それはその姿を見て、横目に自分の手を見た。
みこと
みこと
みこと
“奇跡”。
俺には似合わない言葉だった。
でも、みこちゃんが言うと、それが少しだけ現実になる気がした。
みこと
すち
すち
みこと
その言葉に、心臓が跳ねた。
冗談みたいに軽く言ったくせに、瞳だけはまっすぐで。
すち
俺は初めて、長くその瞳を見つめた。
みこちゃんは少し戸惑うような表情をしていたけれど、目は離さなかった。
すち
すち
みこと
すち
みこと
少し考えて、みこちゃんは笑った。
みこと
すち
俺は目を逸らして、夜空を見た。
流れ星が一瞬、尾を引いた。
光がすぐに消える。
でも確かに、そこにあった。
“消える”って、そういうことなんだろう。
誰かの目に、一瞬でも残れば、それでいい。
みこと
みこと
すち
12月18日 23時59分。
それまでに俺は。今、隣に居る少年を殺しているのだろうか。
この時間が、ずっと続けばいいなんて。
なんとも現実味のないことを、夢見るばかりだった。
みこと
すち
みこと
みこと
すち
みこと
夜風が吹いた。
少しの沈黙の後、みこちゃんが言った。
みこと
すち
みこと
俺はまた、少しの沈黙の後に答えた。
すち
その言葉を聞いて、みこちゃんの動きは少し止まった気がする。
夜の砂のように、至る所で光る星屑を見上げながら、みこちゃんは言った。
みこと
すち
みこと
すち
みこちゃんは小さく笑って、冗談しかめて言った。
みこと
冗談のくせに、真っ直ぐな目をしていた。
俺は、一瞬だけ時間が止まった気がした。
その瞳を見て、息が詰まりそうになる。
すち
そう言うのが精一杯だった。
みこと
みこちゃんは、笑った。
まるで、それが“何かの答え”みたいに。
髪が揺れて、みことの横顔が月明かりに照らされた。
まっすぐで、やさしい顔。
その顔を見るたびに、胸の奥がぐちゃぐちゃになる。
どうして、殺さなくちゃいけないんだろう
喉の奥で、言葉が潰れた。
代わりに、夜が深く沈んでいく。
すち
俺は目を閉じた。
頭の中で、再び“12月18日”という数字が光った。
あと、たった4ヶ月。
でも、いまはまだ夏の夜。
この静かな時間だけは、誰にも奪わせない。
すち
みこと
2人で立ち上がった。
その距離が、少しだけ近くなっていた。
ぬしぬし
ぬしぬし
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ぬしぬし