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あれからどれだけ時が過ぎただろうか
人の声がする…
???
声がどんどん近くなる
???
管理人(?)
アーテル
目を開けると、1人の人?が心配そうに私の顔を覗き込んでいた
アーテル
僕は慌てて上半身を起こす
相手はとても人間には思えない
赤土色のような肌に、ギョロっとした目
管理人(?)
管理人(?)
そう言ってその人は頬をぽりぽりと掻く
僕は辺りを見渡す
暗がりを照らす、赤い月
僕たちの他にも人?がいる
でも皆変だ
アーテル
管理人(?)
アーテル
そんな馬鹿な話があるか
どんな本にもそんな事は乗ってない
管理人(?)
正直、この人を信用していいのかは分からない
でもここは詳しい人について行った方が良さそうだ
アーテル
アーテル
そう聞くと、その人は首を傾げる
管理人(?)
管理人(?)
アーテル
そういうと管理人は口角ををにんまりと上げる
管理人(?)
アーテル
まだ僕は名前を教えてないはず…
それから、管理人に案内される
管理人(?)
そう言われた先には、人々が紙を手に取りながらその分を目で追っている
アーテル
1つの新聞を手に取ってみる
天界ニュース
神の元に産まれた双子の天使
悪魔の様な容姿に…
管理人(?)
管理人(?)
管理人(?)
アーテル
奇形児か何かか?
そういうの、天界でもあるんだなーとか思いつつ、他の新聞に目をやる
アーテル
管理人(?)
10歳の少年が行方不明…
管理人(?)
そう言い、管理人は新聞に顔を近づける
管理人(?)
アーテル
アーテル
管理人(?)
14歳の少女が登校中に行方不明…