TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

お久しぶりです!

最近の新作仲直り?の続きはもう少し待ってくれ明日か焦ってくらいには絶対出しますので!

最近ノベルの方でしか投稿していなかったためここはお休みしてましたが、また投稿を始めます!

のんびりみてもらえると最愛です

ではそれでは早速本編にどうぞ

なんでもいいから気を紛らせたい、、、俺は重たい体を動かし、廊下に出た

レイン

(体が重い)

レイン

(頭も重い)

レイン

(しんどい)

もういっそ死んでしまいたい

レイン

(死んだらフィン達に会えるだろうか?)

レイン

(…何をバカな事を考えているんだ俺は)

レイン

(でもそれもありなのかもしれないな、、、こんな生き地獄で生きるよりも何も考えずに家族の元に…)

「自殺」な哀れな考えがレインの頭の中を支配する

レイン

(そもそももう俺が生きている理由なんてあるのか?もう誰も残っていない愛する家族たった1人でさえ守れなかった)

レイン

(そんな俺に生きる資格なんてあるのか?そもそも一人ぼっちでこれから生きていかなければならないのか?)

レイン

(俺はこれから1人で生きていくのか?)

レイン

(いやだそんなのは1人でこれから生きていくなんて耐えられない…俺はこれからなんのために生きていくんだ?あぁもう本当に死んでしまいたい死にたい死にたい家族の元へ行きたい)

レインはもは家族の元へ行きたいという気持ちに支配されていた

レイン

(ダメだ落ち着け一回落ち着こう、、、出なければ馬鹿なこと(自殺)をしてしまう落ち着け落ち着け頼むから落ち着いてくれ)

レインはそう落ち着けるはずのない心を必死に殺し落ち着かせた

レイン

(…よし少し落ち着いた…はずだ次に俺がすべき行動を考えろ神覚者レイン・エイムズ次に俺がすべきこと…!)

必死に落ち着きを取り戻したレインは次に自分がすべき事を考え一つの疑問が浮かび上がったそうそれは『フィン』の死亡原因だ

レイン

(そうだ!兄として俺はフィンを自殺に追い込んだものを知らなくてはならないもしそれがいじめなどだとしたら俺はそのいじめていたやつを…)

レイン

(…とりあえず原因を探らなければ…誰か知っている奴はいないものか…フィンが死ぬほど辛かったもの…)

レインは必死に考えるが思い当たるものはない

レイン

(…わからないなぜフィンは自ら死を選ぶなどしたんだ?それとも自殺に見せかけた他殺とか…わからない…)

考えても考えても答えは出ない

レイン

(…フィンの部屋に行けば何か手掛かりになるものがあるかもしれないな…どうせ暇だ行ってみるか)

レインはとりあえずフィンが生前使っていた部屋に向かうことにした

素材があんまりいいのなかったのこれで許して

レインはフィンの部屋のドアの前にきた

レイン

(…ここか、普通の生徒は授業を受けている時間だから当たり前なのかもしれないが誰もいない…ある意味好都合か)

レインはそんな事を思いながらフィンの部屋のドアを開けた

これもあんまりいいのなかったんだ許して

レイン

(フィンの部屋…)

レインは生前のフィンの部屋へと入っていき周囲をなんとなく見回した後にフィンのものであっただろう机を見つけ机の方へ駆け寄った

レイン

(机の中に何か入っているようだな…)

レインはフィンの机の中を漁り始めた

レイン

(なんだか色々入っているな)

当たり前だが机の中には筆記用具や、教科書など生前のフィンの私物がたくさん出てきたもうレインはその時点で涙が溢れそうだったが自らは神覚者だからと泣くのを必死に耐えていた

レイン

「ん?なんだこれ」

思わずレインが言葉にした物は机の奥から日記らしきものが出てきた

レイン

(…これは日記か?…フィンには悪いが中身を見させてもらおう、何か自殺にまつわることが書いてあるかもしれない…)

レインはそんな事を思い日記の1ページを読み始めた

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

1

ユーザー

ノベルもいいけどこっちもいいッ天才やん...

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚