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紗月と深月

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紗月と深月

2 - 1話-朝だー!

♥

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2025年10月23日

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紗月

んん……

紗月が目を覚ますと 深月がいつも通り布団に入ってきており、紗月を抱き枕代わりに寝ている

紗月

深月を軽く小突く

深月

んん……zzz

紗月

……8時

深月

え?!嘘?!もうそんな時間?!

深月が時計を見ると、時計はまだ6時半前だ

深月

にぃちゃん……?💢

紗月

深月の体を起こさせ、自分も立ち上がる

深月

別に、家出るのは8時前後なんだし、もう少し寝てたっていいでしょ

紗月はその言葉を無視して、朝食と日課である朝のシャワーを浴びるために下へ降りる

高校では、紗月の要望で、2階のあるアパートを借りて深月と二人で暮らしているため、基本的には静かである

紗月

軽くスマホで予定を確認しながら、2人分の弁当を作るためにテキパキと動いている

ドサッ

深月

いったた…あはは、また転けた

紗月

……はぁ

深月

ため息つかないでよー、僕だって転びたくて転んでるんじゃないんだよ?

紗月は7時少し過ぎに2人分の弁当を作り終え、シャワーを浴びるために浴室の方へ歩く

紗月が20分ほどシャワーを浴び、7時30分頃になる

深月

今日夕方から雨だってさ、下校の時に被るかもね……

紗月

紗月は上裸のまま、押し入れの方に歩き、折り畳み傘を2つだし、片方を深月に投げ渡す

深月がキャッチできずに、額にあたる

深月

あいて、ねぇ…僕がキャッチできないのわかってやってるでしょ

紗月

軽く微笑みながら自分の髪を拭き、着替えるためにまた脱衣所の方へ歩く

深月

にぃちゃん💢

7時50分

深月

にぃちゃんと合わせると毎回時間に余裕ができるね、本当、びっくりするよ

紗月

自分の制服のボタンをとめ、忘れ物がないかの確認をしている

深月

あ、モバイルバッテリー、忘れた、ごめん、待ってて

紗月

軽くため息を吐いたあと、渋々と言った表情をしながら、頷く

深月が忘れ物を取りに行き、少したち8時になる

深月

あはは、結局8時だ、よし、行こうにぃちゃん
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