コンコンッ
ぷりっつ
晩御飯を渡す為に扉を開けて部屋に入る
そこには廃人の様になった兄がベッドの上にへたり込んでいた
まぜ太
俺には見えない何かを見ている様だった
ぷりっつ
夜の暗さとは違う闇の暗さに怖くなって急いで部屋から出る
ソファに深く腰掛ける
兄を置いて来て大丈夫だったかが気になってしまう
まぁでもいつもの事だ
きっと兄は大丈夫
ぷりっつ
誰もいないリビングに俺の溜息が落ちる
そう、俺にはおやがいない
小さい頃不慮の事故で亡くなってしまったらしい
はっと気づくと3時を過ぎていた
ぷりっつ
明日は学校
慌ててアラームをかける
その後ベッドに潜り込んで
その後ベッドに潜り込んで…
ぷりっつ
ぷりっつ
戻ります様に
コメント
1件
そう来たかぁ…✨️ まぜぷり楽しみです!(初コメ失礼 します!