抱きかかえられている私は
キッチンの床に優しく下ろされた
ロー
夢野うき
夢野うき
ロー
夢野うき
私は人参、玉ねぎ、ウインナーなど
オムライスに必要な具材を切るのを任された
トントントン
包丁の音だけが静かな空間に響く。
夢野うき
夢野うき
先生らしいな。と思っていると、先に先生の方が静寂を破った。
ロー
夢野うき
夢野うき
夢野うき
ロー
ロー
夢野うき
私がつまらなそうな顔をすると、先生は納得のいかない顔をした。
夢野うき
ロー
また静寂が訪れる
次に先に静寂を破ったのは私の方だった。
夢野うき
ロー
ロー
先生は呆れた顔をして片手で頭を抱えていた。
夢野うき
ロー
ロー
夢野うき
ロー
先生は容赦なく私にチョップをした
だから、痛いんですって...
夢野うき
ロー
夢野うき
ロー
夢野うき
ロー
ロー
夢野うき
先生が左の口角を上げた
ロー
ロー
夢野うき
夢野うき
ロー
先生はやはり朝でも夜でも意地悪なのは変わりないらしい....
私は急ぎ足で先生の家を飛び出した
いけない。
授業中というのに、この前のプレイを思い出してばかりだ。
「夢野っ...」
「はぁっ、もう....」
「やめねぇよ」
吐息と色気たっぷりの声で言われたセリフが脳内再生される。
夢野うき
夢野うき
サボ
夢野うき
サボ
夢野うき
夢野うき
私は国語が大の苦手なので、答えられるはずもない。
国語担任
夢野うき
やはり指されてしまった...
夢野うき
夢野うき
サボ
夢野うき
夢野うき
国語担任
国語担任
夢野うき
この顔面でこの頭脳...
私はますます感心するのだった
夢野うき
サボ
サボ
夢野うき
サボ
サボ
夢野うき
サボ
ニカッと笑うその顔は、ルフィにあまりにもそっくりだと思った。
サボ
夢野うき
サボ
夢野うき
夢野うき
理科担任からの頼み事は、「前回のクラスの使ったものを片付けろ」というものだそうだ。
サボ
夢野うき
夢野うき
夢野うき
サボ
サボ
そんなことを言うなんてずるい。
ただでさえイケメンなのだから。
夢野うき
夢野うき
サボ
サボ
そう言うと、サボくんは私の頭をぽんぽんと優しく叩いた。
夢野うき
夢野うき
サボ
夢野うき
サボ
サボ
台から降りようとしたとき、足を滑らしてバランスが取れなくなってしまった。
夢野うき
サボ
ドカッ
夢野うき
サボ
夢野うき
夢野うき
夢野うき
なんと、転がった挙句サボくんの上に馬乗りになり、
そのまた挙句、サボくんの大事なところに触れてしまっているのだ。
サボ
夢野うき
サボくんは顔を真っ赤にして呆れている。
あぁ、もういっそ殺してくれ....
夢野うき
サボ
きっと幻滅しただろうな...
ルフィのお兄さんに嫌われたショックは大きい
サボ
夢野うき
ドサッ
形勢逆転。
訳もわからず、サボくんが私の両手首を抑えて馬乗りになった。
夢野うき
なんとか出そうもない声を絞り出した
サボ
サボ
...............
え、えぇええええ!!?
コメント
6件
やべえ、さぼのことわすれてたわ( ˉ ˘ ˉ; ) この展開はとてつもなくいい( -᷄ ᴗ -᷅ )
サボォ!!!ナイスd( '-' )
サボくん出ました! めっっっっっっちゃキュンキュンしました。ロー先生のオムライス、私も食べてみたいです!