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リク
セラ
アル
昼飯が入っていったバッグには壊れた金属片や食用の雑草がパンパンに詰められている。
アル
セラ
リク
2人は後退りし、大きく首を横に振った。 俺が指さす方向には黄色い看板が何本も立てられている。その看板は泥やら錆で良く見えないが、奥に灯りはなくただならぬ雰囲気が漂っている。
アル
アル
セラ
アル
リク
アル
2人に背を向けて走り出す。真っ暗で見えずらいが勢いよく地面を蹴りあげる。
アル
知り尽くしたと思っていたこの街にはまだ面白いことがある。 俺は胸が高鳴り、自然と笑みがこぼれた。