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貴方に託す夢

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貴方に託す夢

2 - 第2話 モデル

♥

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2025年04月28日

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ゆう

なんで誰もいないの…?なんか怖いし…

ゆう

ねえ、ほんとに誰もいないの?

他の車両を見て回るが、景色は変わらない

ゆう

なんでなの!?お父さんだけいないのはまだイタズラだなってなるけど

ゆう

この時間帯に限って誰も乗客がいないとか、ありえないし…

ゆう

あーもう!!私怖いの苦手なんだってば!!!

窓の外を見てみると、暗いトンネルの中を走っているのが分かる

ゆう

この電車はよく乗るけど、トンネルなんて一度も通らない

ゆう

私、なんか変な都市伝説的なやつに巻き込まれたんじゃ…

ゆう

どうしようほんとに無理かもまじで無理だ…

ゆう

あ、そうだスマホ!!お父さん!!!!

圏外

ゆう

終わったか、これ

ゆう

もう…どうしよう…

あまりの恐怖で床に座り込むと、アナウンスが聞こえてくる

《次は、悔悟駅…悔悟駅…》

ゆう

かいご…?ってなに?

ゆう

これ、降りてもいいやつなのかな…

ゆうが迷っていると、一人の女性が入ってくる

ゆう

(すごい、あんな綺麗な人初めて生で見た…)

ねえ、そこの貴方

ゆう

えっ!?ひゃっ、はい!

今どうすればいいか分かってないんでしょう?ちょっと付き合ってよ

ゆう

なんで、それを…?

隣、座るわね

ゆう

あぁ、はい…

ガタン、ゴトン…

ゆう

あ、あの

私ね、モデルをしてたの

ゆう

えっ、あぁ…ですよね…

ゆう

(話遮られた…?)

モデル

結婚も公表してて、すごく幸せな生活だった

モデル

でも、愛しの彼は私以外の女を愛していたの

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