その日の放課後、お母さんに連絡を入れてファミレスに陽菜先輩といくことになった…。
陽菜
さぁ何があったか話してもらうよ!!美月ちゃん
美月
じ、実は…。昨日先輩に言われて自分の気持ちを考えたんです…。
陽菜
うんうん。それで?
美月
そしたら私千切くんのことが好きなんだって自覚して夜なんだか眠れなくなって…。
美月
そして朝に髪型変えて学校に行ったら朝一番に気づいてくれて…。
陽菜
うんうん!!それでどうなったの?
美月
嬉しくって…。無理しないでねって言われて…。あぁ、どうしょうもなく好きなんだなって自覚しちゃって…。
陽菜
そうなんだ…。ようやく自覚してくれたんだ…。
美月
えっ…。ようやく?
陽菜
うん。部活入ったぐらいの時からたまーに千切くんに夢中だったからもしかしたらって思ってたんだけど…。
美月
そんなに前からだったんだ笑
陽菜
うん、少なくとも2ヶ月ぐらい…。
陽菜
とりあえず自覚してくれてよかった笑私から千切くんに言っちゃうところだったよ。
美月
先輩は千切くん好きじゃないんですか?
陽菜
私?私は別に好きじゃないよ笑安心して?でも千切くんが好きな子多いから頑張ってね。
美月
ありがとうございます😊相談?に乗ってくれて
陽菜
ううん。楽しかった笑またやろうね!!
私は改めて優しい先輩でよかったと自覚したのであった…。