主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
行ってらっしゃい👋
???
ここは魔界
悪魔が住む世界
りな
そして、私もこの魔界に住む 一人の悪魔で御座います
りな
6時
りな
時間を確認してもう一眠りつこうと 体を丸めていると
サリバン
そんなうるさ…素敵な声が聞こえて 脳が覚めてしまった
りな
サリバン
彼はサリバン
この魔界の代表する悪魔の一人で トップに君臨する高位階(ハイランク)悪魔
上下関係の厳しい魔界で トップに立つ彼は全悪魔が憧れる一人
りな
サリバン
サリバン
りな
サリバン
りな
サリバン
と、それからも 何故か今日に拘るサリバン
私はそれを不思議に思って聞いてみた
りな
サリバン
りな
サリバン
りな
サリバン
りな
りな
サリバン
ここで皆さんは 違和感に気づくのでは無かろうか
何故、トップに君臨する彼に 私は臆する事無くタメで話せているか
簡単に説明すれば、長い付き合い故 私は許されているのである
てか、彼の場合は 誰にでも許してそうだけど
そこを深堀りするには まだ私と君達との間にある溝は深すぎる
申し訳ないがそれ以上の事は教えられない
サリバン
サリバン
りな
サリバン
りな
……………………
りな
りな
サリバン
りな
サリバン
りな
りな
サリバン
りな
サリバン
サリバン
そうウインクを向ける彼に 私はそれ以上何か言える訳がなく
りな
りな
怒りを隠す事なく言えば 待ってましたと言わんばかりの顔をして
サリバン
りな
サリバン
私は必要最低限の物を持って サリバンと共に宙を舞ったのだった
サリバン邸
りな
サリバン
オペラ
屋敷に入れば、 すぐ目の前に立つ赤毛の悪魔
彼の名前はオペラ。 サリバン様のSD(セキュリティデビル)です。
りな
サリバン
りな
まだ途中であった言葉を遮って 自分の部屋へと向かった
オペラ
サリバン
オペラ
大正解で御座います。オペラさん。
サリバン
オペラ
りなの部屋
りな
最後に私が居た時と変わらない部屋
それに少しの驚きと呆れを覚え ため息を付いた
りな
りな
オペラ
りな
オペラ
りな
オペラ
しょんぼりした様な声色に気づいて 後ろに居る彼をチラリと見ると
念子のように耳を垂れ下げて 此方に視線を向けていた
りな
またため息を一つ零す
りな
オペラ
先程垂れ下がっていた赤い耳は 私の言葉でピンッと立つ
表情は変わらずとも 念子の耳は正直である
りな
りな
りな
りな
りな
りな
私は自分の部屋を後にした
その夜
サリバン
と、鼻歌交じりに ある部屋から出てくるサリバン様
その部屋には話していた 孫になった人間のイルマと言う子が居る
オペラ
オペラ
オペラ
サリバン
と、それだけ残して 自室へと向かったサリバン様
サリバン様の背中を 扉が遮るまで眺めながら その場に残された私達
会話の先行を切ったのは オペラだった
オペラ
りな
オペラ
りな
りな
オペラ
りな
りな
オペラ
りな
りな
りな
そう言って私は自室へと足を向かわせた
主
主
主
主
主
名前 : りな 家名 : 不詳 性別 : 不詳 身長 : オペラより若干低め 位階 : 不詳 性格 : SDとして無表情であるが オペラに比べれば笑う事が多い。 ( 本当は短気で物凄く気分屋 ) 家系能力 : 創成空間(クリエティスペース) 好きな○○ : 寝る事、読書、 オペラの淹れる魔紅茶 苦手な○○ : 自分(過去) 目立つor騒がしい所 所属 : サリバンのSD兼バビルス教師
主
主
主
主
りな
主
りな
主
りな
主
主
主
主
主
主
りな
コメント
9件
リナ•ディスペールとか…
そこを深掘りするには の所から (アッっっ好きっ)ってなった
オペラさん推しの私には超得なんですけど〜!りなちゃんのお名前悪魔なら、クリスタル・リナ とかどうでしょう…!ネーミングセンスの無さが滲み出ててすいません