/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ﾄﾞｸｯ
じゃぱぱ
...！？
ﾄﾞｸｯﾄﾞｸｯ
じゃぱぱ
ぐっ...
じゃぱぱ
ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ(吐血)
たっつん
じゃぱぱ！？
たっつん
おい！大丈夫か！？
急に心臓に激痛が走った
そのまま俺は倒れた
じゃぱぱ
はぁっ...はぁっ...
じゃぱぱ
(息ｯ...苦しい...)
看護師
大丈夫ですか！？
看護師
しっかりしてください！
たっつん
じゃぱぱ！
じゃぱぱ
たっ...つん...
じゃぱぱ
もうおれっ...
じゃぱぱ
だめなのかな...
たっつん
だめやない！
たっつん
まだ死ぬな！
たっつん
じゃぱぱぁ...！(ｸﾞｽｯ)
目眩が酷くなってきた
たつつんの顔も看護師さんの顔もはっきり見えない
最後だから顔はどうしても見たかった
じゃぱぱ
最後に言いたいことがあるの...
たっつん
...なんや？
じゃぱぱ
たっつん...
じゃぱぱ
今までありがとう
じゃぱぱ
そし...て
さよなら、元気でね
そう言ってじゃぱぱは徐々に冷たくなり
息も動きもしませんでした。
たっつん
じゃぱぱ...？
たっつん
なぁ...起きてや...
たっつん
またあの声を聞かせてくれよ...(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ)
俺は涙が止まらなかった
信じられなかった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
