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これは俺達スパイの物語
いるま
弐十
雨乃こさめ
後々他メンバー登場します
弐十
いるま
非常にまずい。
なぜかって?
まぁ一旦事実を説明しよう、話は数時間前に遡る…
居酒屋にて…
ガランガラン…
弐十
こいつはいるま、俺が営んで いる居酒屋の常連客だ
いるま
弐十
そんな風にいつも度数が低めの酒を注文してくれる
だが今日、俺はこの男を
殺さなければいけない
時間は、更に数日前に遡る
依頼場所にて…
弐十
バンッ( 銃声 )
避ける
弐十
バンッ( 銃声 )
モブ
グチャッ
弐十
ピコンッ( 通知音 )
弐十
弐十
画面を覗き込んだ次の瞬間には、もう承諾メールを送っていた
だが問題は別だ。 皆様お気づきかと思うが俺が 殺さなければいけないのは…
いるま
この男だ
弐十
弐十
そうだ、俺はまだ殺したくないと言い訳している自分に気が付いて居なかったんだ
いるま視点
弐十
いるま
ここは俺がよく行っている居酒屋、いつものと言うのは酒が弱い俺でも飲めるお気に入りの酒だ。
まぁ問題はここではない。
いるま
オーナーから謎の殺気を感じる
いるま
10年間、ガキの頃からスパイをやってきた俺の感が言うんだから間違いない。
…そんな事を言っていたらもう酒が出てきた
いるま
いるま
いるま
弐十
いるま
いるま
いるま
ゴクッ
バタッ
いるま
そして俺は気を失った
弐十視点
弐十
弐十
やらなきゃ。
ヒュンッ( ナイフを振り下ろそうとする )
パッ( 避ける )
弐十
いるま
いるま
弐十
いるま
ヒュンッ( 避ける )
弐十
いるま
路地裏にて
いるま
いるま
ダッダッダッ
いるま
…こんな所で、
こんな所で死んでどうすんだよ
いるま
カチャッ( 銃を取り出す )
弐十
弐十
バンッ( 銃声 )
シュッ( 服に銃弾がかする )
弐十
おかしいだろ、
酒を飲んでいて…これ? 銃の腕前も俺より遥かに上、明らかに常人じゃない、これは撤退…
いるま
雨乃こさめ
雨乃こさめ
弐十
いるま
バンッ( 銃声 )
雨乃こさめ
シュンツ( 避ける )
雨乃こさめ
10分後
弐十
雨乃こさめ
何でこんなに避けられるんだよ…
抱えてるのは酔って意識のない成人男性だぞ?!
弐十
ダッダッダッ
雨乃こさめ
バンッ( 銃声 )