あの後、なおきりと別れて家に着いた。
程よく酔いが回ってる状態でベットに横になった。
うり
忘れられない、綺麗だと思った横顔に、俺はずっと魅了されていた。
息をすれば、鼻から抜ける軽く爽やかな香りに、彼の事が思い浮かぶ。
『好きかもしれない』そう思った。
『そんなわけない』かき消した。
でも、フワフワと浮かぶこの感触は、酔っているからか、彼に魅了されたからかなんて、検討もつかなかった。
いつもは元気そうに眩しく笑う姿。
1度offモードになれば、綺麗なお兄さんだ。
目を閉じれば浮かぶ顔に、俺は2時間ほど眠ることが出来なかった。
じゃぱぱ
うり
のあ
うり
シヴァ
じゃぱぱ
今日も撮影日だった。
俺、じゃぱさん、のあさん、シヴァさん、ヒロ君、なおきりさんが参加した。
ヒロ
のあ
なおきり
ヒロ
率先して動くなおきり。
それも彼のいいところだ。
なおきり
ヒロ
みんなの輪に戻るヒロ。
なおきりに笑って迎え入れられる彼の姿に、胸が少し傷んだ。
ヒロ君は、そんな俺に気づいたらしかった。
小声で俺に、
ヒロ
との事だった。
うり
ヒロ
ヒロ
ニコッと少年のように笑う彼。
図星だった俺はビクッと体を反応させた。
ヒロ
クスクスと笑う。
うり
ヒロ
ヒロ
ヒロ
正直信じきれないが、そう言われては食い下がった。
うり
声のト-ンを落とすと、ヒロ君はさらに笑って、
ヒロ
ヒロ
じゃぁねー♪っと俺の目の前から姿を消した。
主
なおきり
主
なおきり
主
なおきり
主
うり
主
うり
主
主
主
なおきり
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