(紫くん視点戻ります)
ガチャ)
紫
あれ……?ドア開いてる……?
紫
………ぇ…?笑
紫
なんで、いるの……?
青
紫ーくんッ……ポロポロ
紫
なんでッ泣いてんのッ……?
青
ごめんねッ……ごめんねッ……ポロポロ
紫
……なんで、ここ居るのッ!!
青
ビクッ!!)
青
ごめんねッ……ごめんねッ……ヒッグッ……
紫
……見たの?
青
床にッ……落ちてたのッ……
バレちゃったんだ……
あれ、なんで俺他人事みたいに言ってんの…、?
紫
………だから、どうしたの
紫
俺らの関係はもう戻せない。
紫
終わった過去には戻れない。
紫
みんなが俺に投げかけた言葉も忘れることは無い。
紫
逆に俺がみんなに思ったことも忘れることも無い。
紫
それに、今更戻ったところででしょ
紫
俺は気まずいしみんなも気まずい。
紫
だったら関わらずに消えた方がマシ。
青
ごめんなさいッ……ごめんなさいッ……ポロポロ
紫
……謝らなくて良いんだよ
紫
悪いのは信用されなかった俺。
紫
俺が100%悪いの。
紫
俺が……、ごめんね
紫
俺で……、ごめんね
紫
……知ってる?
青
………何を……、?
紫
ほら、カーテン開けたら空見えるじゃん
(カーテンを開けでます)
青
………うん、そうだね
紫
……この先には、
紫
お父さんとお母さんが居るんだよ
青
……………
紫
……俺、早くお空に逝きたいなぁ……
青
……へ、?
紫
……ほら、あそこの雲にお父さん達が居るよ?
紫
手振ってるよ
青
居ないよッ!!
紫
なんで?居るよ?
お父さん達、居るのに。
青にぃは何を言っているんだろう。
紫
………俺、来世では愛されたいな
紫
…自分のことも愛したいな
青
ギュッ)
青
目、覚ましてッ……
青
たくさん愛すよッ、
青
毎日好きって伝えるよッ、
青
6人で楽しく過ごそうよッ、
青
みんなとも話してさッ?
青
もう 一度で良いからッ、…
青
紫ーくんのこと愛したいよッ……
こいつは、何を言っているんだろう。
楽しく?
もう一度?
俺を愛す?
何を語ってるんだよ。
紫
………死んじゃう俺に、なに言ってんの笑
青
まだ間に合うよッ…!!
紫
ムリムリ。笑
紫
俺の心が言ってるよ
紫
「もう疲れた」
紫
「存在を消したい」
紫
………どーせ死ぬ運命じゃん
紫
そんな最後まで足掻きたくないよ
紫
だって分かるでしょ、
紫
さっきから羽どんどん抜けてんの
紫
それで羽もどんどん長く大きくなってくの
紫
体重も10kg減ったんだよ
紫
もう諦めようって
紫
ほら、青にぃの手にも羽付いてるよ?
紫
パッパッ……)
紫
俺が死んだら、綺麗さっぱり忘れてね
紫
俺も忘れるからね
紫
物とか全部捨ててね
紫
なんならお墓もいらなかなぁ
青
まだ希望捨てないでよッ……、ポロポロ
紫
……どっちが先に縁切ったの?
青
お願いだからッ……
青
生きてくれるんだったらッ……なんにも望まないよッ……
紫
……でもね、残念。
紫
俺が助かる薬はね、1つしか無いの。
紫
でもね、絶対にその薬は手に入らないの。
青
なんで………?
紫
…最高の幸せを知る。
紫
これだからね、
紫
……話しすぎたかな
紫
もう出てって
青
やだ……
紫
いいから!出てって!!
青
……うん……
??
どうしましょうッ……、?))
??
一旦俺の部屋来い!!))
??
はいっ))
ガチャ)
なんでこんな時にバレるかなぁ
せっかく、誰にもバレずに死ねると思ったのに……
まぁいいよね、
どうせ死ぬんだし
??
…紫ーくんが……天使病……
??
紫ーくんッ……ごめんなさいッ、…ポロポロ
君の心はあとどのくらい生きようと思ってくれるの?
……お願いだから、もう間違えないよ
もう一度だけ、俺らにチャンスを下さいッ……、
??
ポロポロ






