テラーノベル
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10話「癒された…い…??」
少し怯えながらリビングの扉へと手をかける
ないこ
いふ
1人2人殺すんじゃないかってくらいくっそ怖い顔をしたいふ兄が1匹……
助けを求めるかのように りう兄の方をぱっと見る
りうら
助けてくれるわけがなかった
必死に無事に生き残る(?)事を考える
ないこ
ふとさっきりう兄が 言っていたことを思い出す
「多分ないくんに癒されたいだけだから」
どうせ死ぬならわんちゃんにかけてしまおう
そう思い俺は勢いよくソファに座るいふ兄に飛びついた
いふ
ないこ
いふ
目を逸らし何か言いたげたまろ兄
いふ
なんて恐ろしい事を言いながら 俺の頭を撫でる
……頭を撫でる?
まろ兄が…頭を……?
ないこ
いふ
いふ
鞭しかねーだろ…なんてツッコミそうになったけどぐっと堪える
いふ
いふ
いつものいふ兄が出てきて 思わず後ずさってしまう
いふ
ないこ
いつもより甘いいふ兄だが こういう時に睨むのはやっぱり変わらない
やっぱり怖い
ないこ
いふ
なんて言いながら俺の首元を噛みまくる
噛みちぎるんか?っていう勢いで噛んでくる為涙が出るほど痛い
ないこ
いふ
先日付けられた痣をぐっと親指で押す
ないこ
いふ
りう兄の嘘つき… どこが癒されたいだけだよ
全然いつもと変わらないじゃん…
いふ
ないこ
いふ
……まじで嘘つきッ
コメント
2件
初コメ失礼します.ᐟ 本当に続き待ってたのでうれしいです>< 次の続きも待ってます.ᐟ 無理なく頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧