高校2年生のある日の事だった
目黒蓮
友達は居るし 恋人だって出来たことはある
でも何故か高校生活に 面白みを感じず 退屈な日々を送っていた
目黒蓮
廊下を歩いていた時 ある1枚の絵に ふと目が止まった
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺先生は美術の先生で 1年の頃から授業を受けていた
目黒蓮
渡辺翔太
俺は何故か この絵に無性に惹かれた
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺翔太
目黒蓮
渡辺先生と一緒に 美術室へと向かった
目黒蓮
作品の整理をしていたらしく 机の上には 美術部の作品が沢山あった
渡辺翔太
スケッチブックと鉛筆 そして 机の上には花瓶が置かれていた
目黒蓮
渡辺翔太
俺は鉛筆で花瓶を描き始める 暫くして 渡辺先生が俺の後ろにまわって 絵を覗いた
渡辺翔太
すぐ近くに渡辺先生の顔がある あまりの近さに驚いた
渡辺翔太
渡辺先生はお構い無しに続けた きっと俺が少しパニックになっている事には気づいてないのだろう
渡辺翔太
目黒蓮
至近距離で目が合った
渡辺翔太
渡辺翔太
先生はそう言って椅子に座った
渡辺翔太
先生と話したこの日から 俺の人生は大きく変わった
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