あれから凸さんへの嫌味はエスカレートして
凸さんはバスケ部をやめた
それと同時に俺にも話さなくなった
おどろくさんに聞いたところ
俺にどうこうってわけじゃなくて
俺と絡むと俺が迷惑すると思っているらしい
でもだからって俺から言って仲良くってわけじゃなくて
俺だって凸さんと絡むと凸さんが迷惑する
行き先なんてないんだ
大切が欠けてしまった
ふと凸さんを見る
笑顔に花咲く君の目が
死者の世界を見ているようだった
おどろく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さぁーもん
〜〜〜〜〜〜
ある日俺はおどろくさんと昼食を食べ話していた
おどろく
パラルラリラ♪パラルラリラ♪
さぁーもん
最近その曲よく歌うよね
おどろく
これはおどろくが考えた歌なのだ!
さぁーもん
ああそう、、、、
おどろく
ああそう、、、、ってなにその反応!
おどろく
ああそう、、、、ってなにその反応!
クラスメイト
ッチ
クラスメイト
さもくんと話しやがって
また俺はこんなことしてんのか
その時そう思った