TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ッここにいた…ッッ

ッえ、…青…っ

驚いたように目を見開く彼

ッ…

そんな彼に無言で近寄る僕

…ッ、?

困惑する桃くん

…ッぇ…っと、…

いざ喋ろうと思うと言葉が出ない

…黄は、?

…ッッ

黄くんの名前を出され なんだか気まずくなる

…別れた…から。

…ッは…

…それで、青は何しにきたの?

少しの沈黙の中桃くんが話しかける

…(座る

桃くんの隣にそっと座る僕

…?

…僕、さ。

…ん?

…こうやって桃くんの隣に座ってるだけでさ、なんか…安心?するんよね。

…ありがとう、…?

…話してても性格結構違うのにさ、楽しくなっちゃってさ。

…うん、

…気づいたらそんな桃くんの事を好きになってました。

…は…

…良かったら、僕と付き合ってくれませんか…?

ッッ…

…それを言いに来たの?

…うん、

返事が来なくて焦る僕

そんな感じに焦ってたら 隣でフィナーレが上がった

…ッぁ、…

フィナーレが上がりそっちの方を見る僕

ッッ…

フィナーレを見た僕を後ろから抱きしめる彼

ッッ…//

…ッ嬉しい…っ、

抱きしめながら耳元でそう呟く君

…っ

…返事さ、…

…こちらこそよろしくお願いします。

…ッッ

…絶対幸せにする。

…ッ俺のところに来てくれてありがとう…っ

そういうと抱きしめる力が強くなる

…っ

花火の音が大きくなりいよいよ ラストへ向かう頃

僕と桃くんの視線は花火の方を向いていて

…あの、さ…

…ん?

…まぁ、嘘だと思うしさ、…なんか、…

イベントとかだとは思うけどさ…

…花火が上がってる最中にちゅ ~ すると…

そのカップルは結ばれる…って奴…

恥ずかしながらも言ってみる

ちらりと桃くんの方を見ると

…(見

君は笑いをこらえていて

ッッ…//

ッッはは…っ笑

可愛いなお前…笑

…(そっぽ向く

なんだか恥ずかしくなって そっぽを向く僕

何、キスしたいの?

…別にしたい訳じゃ…

え、拗ねた?ごめんって、…笑

なんてふざけた謝罪をよこしてくる

…青?

ね ~ 青 ~ ?

…ちょ、一旦こっち向いて?

…笑

…おら、っ

何も言わない僕を強引に 向かい合わせにする君

ぉわ…ッッ

…笑

…いや、花火見よ…?

《いよいよラスト……

ッッほら、ラストだって!!

いや、花火終わったらダメでしょ…

ダメじゃな…ッッ

『ダメじゃない』そう言いかけた時 君は僕の口にキスをした

ん…ッ

優しくて短いキスを

…ッ

口を離したと思ったら もう一度短いキスをしてくる

…ッッ、ん…

花火も終わり辺りも暗くなった

終わった花火をちらりと見ると

…こっちみて、

…ッッは…

終わったのにずっと短いキスをしてくる

ん…ッッ

連続でしてくるキスに頭が真っ白になる

ッッ…//

恥ずかしさに耐えきれず 桃くんを押す

…やりすぎ…っ//(目逸らす

ッッ…

…可愛いね。青

うるさい…ッッ

…花火も終わったし、戻るか。

…うん、

そう返事をし立ち上がる

自慢してやろうぜ。

そう言って僕に笑いかける君

ッッ…

そんな君を見てると黄くんを思い出す

『次帰ってくる時は二人で笑って帰ってきてくださいね』

どんな顔して合えばいいのか分からない

そんなことを考えていたら ドアを開けて待っている彼の姿

…(歩

そんな彼の所へ歩き出す僕

あ、帰ってきた

紫。

おかえり、ニコッ

もう終わっちゃったよ ~ ?

そう出迎えてくれるみんな

黄くんは黙ってこちらを見てるまま

…2人ともおかえりなさい、ニコッ

これからご飯食べに行きますけど2人も来ます?

…ぇ、…

意外と変わらない普通の 対応に驚く僕

来ますよね?

行くって、…

なんて普通の話をする君

青ちゃんは?

…行っていいの…?

そう君を見ると

…ッッ

君は驚いた顔をした後に

…(微笑

少し微笑んで

何言ってるんですか。良いに決まってますよ。ニコッ

何も無かったかのように 接する君に胸が締め付けられる

…黄くん、

…大丈夫です。

それに、付き合ったんですよね…?

そう言って桃くんの方を見る君

…うん。

真剣な顔をして黄くんを見ながら そう答える彼

…そう、…ですか…

…ニコッ

…おめでとうございます、ニコッ

じゃあ今日は付き合った記念にもなりますね!

早く行きましょ!

…ッ

そう言って先先と歩き始める

その背中はなんだか悲しくて 寂しくて

でも今の僕に君にかけていい言葉なんてなくて

…黄くん!

なんてことを思っていたら赤くんが黄くんに話しかける

…なんですか…?

後ろから見えた君の顔は今にも泣きそうな 悲しそうな顔をしていて

ッッ…

ッッ…

…ニコッ

俺お腹空いた ~

黄くん何食べたい?

…僕は、…今はお寿司とか…

うっしゃ焼肉行こ

なんで…笑

そう言って黄くんを元気ずける君

昔の僕ならどう黄くんに話しかけた だろうか

…僕にはできないなぁ、笑

そう言って笑う僕

黄くんが僕に幸せになって欲しいと言ったように

僕も君に幸せでいて欲しい

すれ違いもあったけど

ちゃんと僕も君が好きだったよ

あ、嫉妬とかじゃないけどね?

なんて1人で思っていると

ずっと黄くんを見つめる僕に違和感を感じたのか桃くんが

何見てんの?

と言いながら手を繋いでくる

…笑

それを繋ぎ返す僕

お腹すいたな ~ って。

今から焼肉っぽいよ?

え、まじ…ッッ?

おっしゃ食べまくろ

最近レバーが超好きなんだよ僕

へ ~ 大人。

そう…笑

こんな他愛ない話でも 君といると楽しい

ほら早く ~ っ!!

分かった分かった…笑

ん ~

…おい橙と紫 ー くん遅いって…笑

何してんの…笑

ごめんごめん今行く

紫。

海苔食べたいな俺

肉食おうや

…笑

…笑笑

後ろを振り向き紫橙をみて 笑う彼

そんな彼の横顔を見てにやにやする僕

ん?何?笑

別に ~

そう言って話をそらそうとする僕

いやなんだよ。笑

だからなんでもないって…笑

姉の彼氏だと思っていた君が

今では僕の彼氏

それにちょっと照れくささと、 違和感を覚えながら

…言ってなかったけどさ…

…?

僕さ、

君に照れくさくていえなかったことを言う

桃くんのこと好きだよ。

…え、笑

…俺も好きだよ。

知ってる

え、何急なデレ…?笑

にやにやしてる君がウザったくて 離れようとする

うざいうざい…笑

後ろで話す二人を見て

複雑な気持ちと

今までのモヤモヤが晴れたような

あ、やべ…ッッ!!

おま…ッッ馬鹿!!笑笑

ははッッ…笑

ちょ、…桃ちゃんなにしてん!?笑

紫。

酷いね青ちゃん…笑

楽しそうな君を見て僕も楽しくなっちゃって

…笑

何してるんですか…笑

…!

…笑

ありがとう

青ちゃん。

こんなに人を好きになることを教えてくれて

ほら、青ちゃんも、…笑

うん、…

きたな…!笑

汚くねぇよ!!笑

でも、これからは友達で。

笑…

お、綺麗になった…

ほら、早く行きましょ?

行こ ~ !

うっわ、…まじ青てめぇ、…笑

ふはッッ…笑

おもらししたみたいな…ッッ笑

紫。

笑笑

ッッはは笑笑

♡2000

もし♡3000言ったら黄くん視点だそうかな(1からendまでの) 黄赤ちゃんと結ばれた方がいい?

昨日の10時からのななころりーぬの放送で ️🩵くんがレバー最近好きなこと知って 焼肉になった

️🩵くんの配信かわちい 🩷くんが天使に口ずけ歌ってテンション上がったら次ハルトレインでガン萎えした

昨日スクショしたから時間バグってるけど

こんなにありがとうございます😭

loading

この作品はいかがでしたか?

4,142

コメント

32

ユーザー

なんか複雑な気持ちになる〜!さところ好きやけども!るぅとくん、、なんか、、語彙力無

ユーザー

勝手に目から水が出てきた...なんだろこれ...?

ユーザー

黄青が結ばれてほしかった…今泣いてます。(TT)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚