紗恋
ん、、、っ
紗恋
(今は何時だろう、怖い。)
紗恋
(蝶屋敷だっけ、、そんな所知らないし、、、)
どくん、、どくん
心臓の音が耳に 直接入り込む
紗恋
(外の景色見たいな、、)
ちらっ
彼が窓からの景色を見てみると
そこには
美しい夜空があった。
紗恋
き、、れぃ
その後彼は眠ってしまった
何があったのかは 僕にも分からない。
そんなこと決してなかった はずなのに
紗恋
ここ、、どこ?
見慣れた人物
うぅっ、、
目の前には大粒を流した 女性がいた
紗恋
?
紗恋
だれ、、、っ?
紗恋
っ!
はぁ、、はぁっ
ごほっ、、っ
胡蝶しのぶ
大丈夫ですか、?
紗恋
あ、、、っ。大丈夫で、す。
胡蝶しのぶ
それなら良かったです♪
紗恋
それ、、で、要件は、、なんです、かっ?
胡蝶しのぶ
ふふっ、やはり只者ではありませんね。
にこっ
胡蝶しのぶ
よければ、私の弟子になりませんか?
紗恋
えっ、、、?
紗恋
僕は、、そこまで実力はっ、、、ありませ、、んよ、?
くすっと笑う蝶の女性
胡蝶しのぶ
ふふっ、、覚えていませんか?
胡蝶しのぶ
貴方がここに来る前の出来事を、、、
にこ
紗恋
詳しく、、、お願いし、ます。
胡蝶しのぶ
ふふ、、♪
いつものように任務をこなしている時でした。
大量の人の血。
その先に聞こえるかすかな 鬼の声
私は迷う間もなく 血の方向へ聞きました。
その時に見たんです
蝶に囲まれている 美しい男性を、、
胡蝶しのぶ
これだけだと理由にはなりませんが、
胡蝶しのぶ
強い、と確信したんです
にこっ
紗恋
、、、
胡蝶しのぶ
3年間、弟子になりませんか?
紗恋
何故、3年、、間、なのですか、、?
胡蝶しのぶ
ふふ、秘密ですよ。
紗恋
分かりま、した。弟子になり、、ます。
紗恋
でも、、条件があります
紗恋
記憶を、、、戻すのを手伝って、、くださ、、い。
胡蝶しのぶ
ええ、勿論。
すっ、、
手を見せる
紗恋
、、
ぎゅっ
胡蝶しのぶ
ふふ、交渉成立ですね。
紗恋
う、、ん。
次回
新しい人物
それは蝶の女性の○○。
次回、、 「つららのように鋭い君」
だれ
ぼくは
もうひとりのあなた
どういうこと?
まだ知らない方がいい
わかった
ぼくが
うん、、?
きみ、に
え?
、、?
じゃあね
邪魔な僕
はは、、、






