この作品はいかがでしたか?
192
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クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
ガゴン…
ひろし
俺は、またベットに置いたあった702と書かれていた箱を取り出す
ひろし
ひろし
こいつは、俺の彼女で、性格もいいし、顔もすごく可愛い最高の彼女だ
真美
ひろし
ひろし
真美
最近、次の日の朝になるとベットのところに箱が置かれている
なぜ置かれているのかは謎で、みんなも同じようなことが起きているそうで世間がざわついている
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真相を確かめようと、わざわざ朝まで起きて、どうやって置かれているのか、犯人を突き止めようとした
が
急に眠気に襲われ、いつも同じタイミングで寝てしまう
ひろし
真美
真美
俺が数字が書かれている箱について考えていたら真美が話しかけてくれていたそうだ
ひろし
真美
ひろし
真美
ひろし
ひろし
真美
ひろし
流石にあそこまで真美の顔が赤いとそっかーで終わらないだろう
ひろし
真美
ひろし
ひろし
真美
そして、俺はリビングに向かった
カチャカチャ
真美
ひろし
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真美
ひろし
テレビの声
ひろし
真美
ひろし
真美
ひろし
俺たちはそんな恐怖の中で過ごした
ひろし
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真美
ひろし
真美
そして俺は朝ごはん、着替えを終わらせ、ある場所へと向かった
そこは…
ひろし
ひろし
ひろし
向かった場所は病院
かな
ひろし
こいつは俺の妹で、生まれた時から体が弱く、生まれて3年しか経っていないのに、余命宣告を受けた
そこから、8年が経ち、かなは11歳になった
あと、1ヶ月ちょいでかなの誕生日だ
ひろし
かな
ひろし
かな
かな
ひろし
かな
かな
ひろし
ひろし
かな
ひろし
ひろし
かな
かな
ひろし
かな
かな
ひろし
ひろし
かな
かな
ひろし
おれは病室から出た
キィー…
ひろし
真美
ひろし
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真美
真美
ひろし
真美
ひろし
ひろし
真美
ひろし
おれは花になんて興味なんてなかったので、花言葉については、あまり検索しなかった
真美
真美
ひろし
そしてその日から31日が経ち、かなの誕生日を俺の家で祝った
ひろし
かな
真美
真美
かな
かな
ひろし
かなはそろそろ余命宣告を受けた時に教えてもらった日、つまりかなが病気で死んだしまうかもしれないという日に近いのだ
ひろし
真美
真美
かな
俺は、かなを病院まで、送ろうとした
そして俺は、かなの病院まで来たところあたりでかなに話しかけられた
かな
ひろし
そして俺は、かなに俺のスマホを渡した
かな
ひろし
そしてしばらくかなは黙りながらスマホを触る
しばらく経ったあと、かなは急に指が動かなくなった
ひろし
かな
ひろし
俺は、スマホの画面を覗いた
見たのはニュースの記事。そこには、衝撃的な事実が書かれていた
ひろし
かな
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
かな
ひろし
俺は真美のところに行こうとした
が
ガシッ
かな
ひろし
ひろし
かな
そういって真美は、箱を見せてきた
その数字は…
1
ひろし
ひろし
かな
ひろし
ひろし
かな
外は暑いのに、かなの手は冷たい。 心から怖がっていることがわかった
ひろし
ひろし
俺はその手を払った
かな
俺は、走った
なんでかながあんな嘘を…
かなは数字の上に、紙を貼り、その紙にただ数字が書かれているというただの細工だった
ひろし
真美
真美
ひろし
ひろし
真美
おれは時計をみる
ひろし
そして真美の手は冷たくなっていた
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
俺の頰にはいつまで流れるのかわからないほどの涙が流れてきた
???
ひろし
俺は背中に寒気が走った
ひろし
かな
かな
ひろし
かな
ひろし
俺は自分の首を抑える
ひろし
ひろし
かな
かな
かな
かな
ひろし
俺はだまってかなの話を聞く
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かなは泣いてた
なんて自分勝手なやつなんだろう
そう思っていたはずなのに、俺は、かなの頰に手をつけていた
ひろし
そして俺は目の前が真っ暗になった
それから5日が経ち何故か、俺は病院で目を覚ました
だけど医師から聞かされたのは
かなが救急車を呼んでくれて助けてくれたということ
なのに、かなは病気で死んでしまった
あいつは天国でいけるだろうか
多分あいつが死のカウントダウンを作った理由それは…
まだ君達はまだまだ生きられるから、その1日1日を大切にしてほしい
そんな思いで作ったんじゃないかと俺は思っている
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
ひろし
おれは手が震え、目の前がぼやける
ひろし
ひろし
俺は子供のように泣いた
大切な人を亡くし、余命宣告を告げられ、何を…
その時俺は、あるものを見つけた
ひろし
何もないはずなのに、この箱に吸い込まれるように腕が箱の中に入った
中に何かあった
ひろし
広げてみる
ひろし
その手紙の内容は…
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
かな
震えた字で書かれている手紙
ひろし
ひろし
ひろし
でも俺はこの経験を無駄にはさせない
だから
生きよう
この時を
1秒1秒死ぬためのカウントダウンが進むけど
その時間も大切に
ひろし
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
クロなぎ
コメント
14件
怖いというか悲しすぎる(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
怖いのに悲しいぃ かなちゃん…( ´•̥ω•̥`)