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ひつじ
青
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ひつじ
ひつじ
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ひつじ
ひつじ
青
ひつじ
青
ひつじ
青
青
ひつじ
青
ひつじ
青
ひつじ
ひつじ
青
青
ひつじ
マッチングが終わりました。
外は暗かった
玄関からうるさめのドアが閉まる音がした
橙
橙
母親)ただいま〜!ご飯食べたー?
橙
母親)そ〜ぉ?そんなら学校のことやって寝るのよー
橙
橙
橙
他人と話すのが、久々に楽しかった
あの空間では、笑顔を作る必要とかがなかったから
ネット空間……
妙に、輝いてる場所だった
俺にとって、苦しくない
唯一の居場所
俺は『青さん』に嘘をついてしまった
笑顔を作っているのは主に家庭内
その時も、辛さを覚え始めていた
だから
俺にとって、居場所は家なんかじゃなかった
『ない』…いや、
『なかった』が正しかった
俺には…もう…
『ネットという居場所』ができていたから
なんだろ…この………変な感じ
自分と同じように、苦しんでる人がいた
そのことが……なんだか、とても、
嬉しいと思ってしまった
橙
橙
橙
橙