TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

ザシュッ!!

ポタポタ

ハァッ……

(痛く、ない)

(どうして……)

ザシュ!!

ザシュッ!!

ポタタ

(痛みをー)

感じない─。

はぁ……

(やっと楽になれると思ったのに)

(家族の前では、笑顔でいなくてはな……)

ニコッ

次の日の朝

では、行ってくるぞ……

フラッ

ッ……

(最近はあまり寝れていないからな……)

(だが、行かない訳には…)

ガチャ

トコトコ

ズキ

(頭痛が……)

ズキン!!

あぁ……ッ

(どうして……)

...どうせ行っても誰も居ないか

帰ろ

……

ははっ

ポロポロ

こんな事になるならさぁ

俺なんか…

シャララララララ!!!!

え……ッ?

ここは……?

???

こんにちは

???

司くん

お、お前はー

ミク?

???

そう、私は初音ミク

初音ミク

よろしくね

ここは、一体どこなんだ!?

初音ミク

ここは司くんの想いから出来たセカイ。

初音ミク

孤独のセカイ。

孤独…

初音ミク

よろしくね、、。

あ、あぁ……

……

初音ミク

司くん

ミク、どうしたんだ?

初音ミク

どうか、類くんをー

え、類……?

初音ミク

信じてあげて───

ミク───!

ハッ、ハッ

ゆ、夢!?

……なんだったんだ……

類をー

信じるとは…?

信じるって、なんだっけ

…あぁ

もう分からないや

ピーンポーン

え……?

これは俺のー

孤独の終わりを告げる呼び鈴だったー

NEXT→♡35

展開早すぎてごめん

この作品はいかがでしたか?

402

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store