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凄い、皆、皆、無事だといいけど、
か……片道切符……?“片道”……?怖……怖いよ…… でも……大丈夫だよね……みんな最強だもんね……! 他人の事を一番に考えてその時にこそ今までに無い力を発揮できる銀さん、かっこよかった!赤ちゃん、バナナ、銀さん チームワークはバッチリだったね! 続き楽しみにしてます!
表現力高すぎて…何回も同じ場所をみてしまう! 最後の表現とかめっちゃ好き〜!炎と氷はレッドとブルーで、青色の剣と金貨の弾丸、レーザーはすまない先生、マネー、ブラックだと一発で分かる…本当に凄いわ!皆頑張って戦っているのが分かる! いやー!銀さんかっけぇ!誰かを守ろうとするときの銀さんは最強だね!バナナ、銀さん、赤ちゃん!ナイスチームワーク!
すまない先生
すまない先生
銀さん
銀さんが勢い良く突っ込んだ所、大爆笑が巻き起こる
もうこうなってしまえば止める術は無い…いや、
バナナ
ジャキッ
嫌な構える音。それを堂々と机の上に座るレッドや赤ちゃん達に向かって……
マズイ。この感じは
ドオオオオン!!!
レッド
レッド
赤ちゃん
マネー
マネー
ブラック
ブルー
ブルー
ブルー
銀さん
銀さん
マネー
すまない先生
すまない先生
バナナ
バナナ
マネー
悟っていたり役が変わっていたりロケランがぶっ飛んでいたりして、またもや笑いが起こる
こっそりブラックが睡眠薬を投げようとしていたが、諦めて笑いの輪に加わった
目的を忘れている気がするが……まぁ良しとしよう
笑えるだけ笑い、赤ちゃんがゼーハー言いながら息を整える
笑いすぎだろ!と言いたくなるが、言う銀さんも笑い過ぎていた
赤ちゃん
すまない先生
すまない先生
突然として、赤ちゃんを除いた皆が窓の方を見て黙り込んでいる
それは…自分で黙っている感じとは、違う 驚いた弾みで黙り込んだような…?
そして…顔が青ざめている気がする 赤ちゃんが「?」と後ろを向くと…目が大きく丸くなった
そして、ちょっと笑ってしまいそうな顔で、窓を指し示す
赤ちゃん
すまない先生
窓の外。夜にしてはやけに黒すぎる、目を凝らすと見えるもの
ドロドロとした、真っ黒い…何かが集まった様な「生き物」 その名は…「SP」
すまない先生
すまない先生
ちょっと心配そうに振り向く先生。でも皆は力強く首を縦に振った
バナナ
銀さん
銀さん
ブルー
ブラック
ブラック
すまない先生
すまない先生
シャキン!
窓を件で切り裂き、破壊するとすぐしま窓の外に飛び込んだ
それに続いて、他のメンバーもついて行く
彼らが出ていったあとの教室は、風が虚しく入って来ていた
持っていったのは… 武器と、仲間と、希望。
レッド
ブルー
すぐ二人が変だと言わんばかりに顔をしかめる
空は黒く覆い尽くされ、月の光が殆ど見えない。まるで戦争中のようだ
どう考えても通常では無い状況に思わずグッと奥歯をかみ締めてしまう
ブラック
ブラック
すまない先生
レッド
レッド
すまない先生
先生を先頭に、黒い世界を歩く。すると…
見た事もないような生き物、いや、生き物と言っていいのか怪しい、ドロドロした物が固まって動いている
それも大きいも大きい。十メートルはあるんじゃないだろうか
それも、見える限り四体
銀さん
銀さん
バナナ
バナナ
バナナ
すまない先生
全
ドンッ!!!
赤ちゃん
バナナ
マネー
マネー
さっき聞いた声とは別人かと思う程に違う、マネーの声。無理矢理絞り出した様な、乾いた声だった
いつもと違う。そう感じた時に彼は目線で何かを伝える。 後ろには───
弾…つまり攻撃が当たったと思われる地面だ。メリメリと割れていて、直撃した所は半円状に地面が凹んでいた
人間が簡単にペットボトルを潰すように、SPは簡単に地面を凹ます様だ
その地面は、分裂体と言えど、攻撃の強さを表す証拠だった
額に、いやーな汗が湧く
赤ちゃん
赤ちゃん
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生
刹那、先生はすぐさま片手で「三」を示し、もう片方の指で示した部分を強調させる様に指差す
その横にある顔が剣に映り、勇ましく輝く
すまない先生
すまない先生
すまない先生
全
指示が、いつもより素早く通って行く
生徒たちはいつもより真面目な面持ちだ。それだけ、今は緊張感が漂っているのだろう
雲の隙間から、微かに漏れる月明かりが、小さく敵と味方を照らした。 月も、頑張ろうと顔を出したのだろうか…
タッ。
微かに地面を蹴り飛ばす音が、夜の空に破片となって散った
彼らの目には、「敵」しか無かった
赤ちゃん
その言葉が聞こえたのかどうか、液体のような身体が、ぐにゃっと僅かに揺れる
その直後
ビュン!!
身体がぐーっと棒のように一部が伸びた。棒状になった腕…「触手」が生えたのだ。
大きい身体から、いくつもいくつも…もう数えるのが馬鹿らしく思えて来た
触手を、三人に向かって振り下ろした
大地が揺らぎ、まともに立っていられない
銀さん
バナナ
バナナ
赤ちゃん
スッ
後ろを向いた赤ちゃんの真背中に、毒色の触手が迫っていた───
ガキン!!!
銀さん
銀さん
あの一瞬で最強とも言えるバリア…「シルバーバリア」を張ったのだ。 運動能力があまり高くない銀さんだが、今は見違える程の速さだった
人のことを一番に考えられる銀さんだからこその速さだったとも言える
バナナはその様子を外から見てホッとしていたが、そんな暇はない。
懐から二つの銃を引っつかんだ
バナナ
バナナ
赤ちゃん
赤ちゃん
銀さん
バナナ
その銃口が妖しく光ると同時、彼は引き金を引いた
ドドドドド!!!
恐ろしい弾丸の連鎖。一般人が喰らえば抗う前に息の根を止められるだろう
だが、相手は一般人とは格が違う。「侵喰種」だ。
彼の恐ろしい連続攻撃により、僅かながら隙が生まれた。その隙を、あの二人は見逃す訳がなかった
銀さん
赤ちゃん
猫の様な動きでSPの身体の前に躍り出ると、腕が迫る僅かな時間で、腕をぶん回した
赤ちゃん
ドオオオオン!!!👊
赤ちゃんの何百倍もある奴の身体が、一発のパンチでぐーーっと歪んだ
他の場所でも、炎と氷が吹き荒れ、
青色の剣、金貨の弾丸、レーザーが飛び回っていた