テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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嫌いな先輩

第127話 - ピクシーの音

2022年12月16日

#魔入間

#魔入りました！入間くん

#女主

#アミィ・キリヲ

#キリヲ

猫菜

○○

START♪

プルソン・ソイ

音楽祭出ろって言われてもね？僕目立っちゃいけない家系なわけでさ正直──────

(作者が疲れました。)

プルソン・ソイ

頭の中ではね「ムリです！ムリです！」って素振りは完璧なんだけどいざ喋ろう！って思うと出たり消えたりになっちゃうの自分でも驚きなんだけどね。

プルソン・ソイ

それとさ君さっきから○○ちゃんのことばっかり言ってるけど本人柱の後ろにいるからね？ちゃんと気をつけないと。

プルソン・ソイ

…

プルソン・ソイ

じゃっ。
( ・ー・ ).;:…( ・ー...:.;::..( ・;::: .:.;: ｻﾗ…

鈴木入間

いやいやいや！！

シャックス・リード

もーーッ！！プルソンどこにもいねーよ！！

鈴木入間

みんな…

○○

おっかー♪

シャックス・リード

たでーまー…

アスモデウス・アリス

申し訳ありません！プルソンを発見出来ず…

○○

いや、普通にここにいたよー♪

シャックス・リード

えっ？！プルソンと喋ったの？！

鈴木入間

すごく…おしゃべりだったよ。

シャックス・リード

嘘でしょ？！

アスモデウス・アリス

入間様達の言葉にケチをつけるのか…

シャックス・リード

すんませ。

アンドロ・M・ジャズ

なんて言ってた？

鈴木入間

えーと、やっぱり目立つのは無理だって…

アスモデウス・アリス

きっぱりですね…

○○

そーだねー♪

キィ…

プルソン・ソイ

……

ボフンッ

カッ…

プルソン・ソイ

…

ﾊﾟｰｰｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｯ

パパパパパパーッパパーッ

ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰｯ

パパパパーーーッ

パラパパーーッ

ﾊﾟﾗﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟッ

ﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟｰｯ

アンドロ・M・ジャズ

あ。ピクシー。

イクス・エリザベッタ

どなたなのかしら。ステキよねぇ！

シャックス・リード

あ"ーーーもういっそ！ピクシーが一緒に音楽祭出てくれりゃぁ…

絶対優勝できるのにな────

プルソン・ソイ

…

鈴木入間

.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.

プルソン・ソイ

？！

プルソン・ソイ

(な、なんでちょっと待って消っ、消えないと。消え…)

鈴木入間

かぁぁーーーっっこいいぃー！！！

プルソン・ソイ

え…

○○の部屋

○○

(さーて、オペラから楽譜も貸してもらったし、1曲…)

バンッ

鈴木入間

○○ちゃん！！

○○

？！な、何？！♪

ﾊﾞｯ

鈴木入間

？

○○

ど、どうしたの？なんかあった？♪

鈴木入間

あ！えっとね、ちょっと来て！

○○

え？♪

グイッ

○○

え、ちょっと？！待ってよ！！♪

○○

お、お花見会場…？♪

シャックス・リード

ねー、入間くーん。ここで何すんのー？

鈴木入間

フフ、見てて。

パーーーーーッ

アブノーマルクラス

？！

パパパパーーーッ

イクス・エリザベッタ

ピクシー…？！！

シャックス・リード

えっこんな時間に？！てか、いんの？！この辺に？！！

鈴木入間

アズくん！明かりつけてもらっていい？！

アスモデウス・アリス

はっ！お任せを！

ボウッ

アブノーマルクラス

！！

プルソン・ソイ

……

アンドロ・M・ジャズ

プルソン…？

シャックス・リード

じゃあ、ピクシーって…

えええええっ？！！！！！

鈴木入間

えー、というわけで。

鈴木入間

こちら…プルソンくんです。

シャックス・リード

すっごい後ろにいる…というか！○○ちゃんにめっちゃくっついてるけど！

○○

これは、みんなが一斉にかまい倒したからです♪

鈴木入間

怖がってます。

アブノーマルクラス

すみません。

イクス・エリザベッタ

もう触ったりしないわよー。

プルソン・ソイ

…ーーーーーーー。

鈴木入間

うんうん。

プルソン・ソイ

ーーーーーーーーーー。

○○

あー、ね♪

プルソン・ソイ

ーーー。ーーーーーーーーー。

○○

おけおけ…♪

○○

緊張するって。

シャックス・リード

いや、おかしいでしょ！！！尺全然あってないよ！！！

○○

いや、要するにそういうことってことだから♪

シャックス・リード

どういうことだよ！！！

○○

それじゃあ、あとは大丈夫そうかな？♪

プルソン・ソイ

(｡_｡`)ｺｸ

プルソン・ソイ

ーーーーーーーーーーーーーー。

鈴木入間

女子以外なら？わかった。

プルソン・ソイ

──・・・じゃあ…

プルソン・ソイ

リードくん──────

この後、アブノーマルクラスの男子達は、地獄を見たのでした。

○○

ww…♪

プルソン・ソイ

○○ちゃんはさ…

プルソン・ソイ

なんであの時助けてくれなかったの○○ちゃんが助けてくれてたら少しは状況違ったよねなんで？なんで助けてくれなかったわけ？君さそういうとこ──────

○○ちゃんへの効果はいまひとつでした。

プルソン・ソイ

乙にゃんฅ•ω•ฅ

嫌いな先輩

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