一体何があったのだろう
これもあの薬の効果なのだろうか
だがそんな効果なんて 、あるはずがないと思いながら
私は急いで帰宅し 、自分の部屋へと駆け込んだ
部屋に入ると 、引き出しに入れた取扱説明書を手に取り 、改めて確認した
宮野 栄利香
そうしてため息をつくと 、もう1枚 、小さな紙がひらりと床に落ちた
拾って見てみると効果等が詳しく書かれた紙だった、説明書と重なっていたのだろうか?
宮野 栄利香
宮野 栄利香
まあ一日にそんなに飲みはしないだろうと思い 、他の文を読み
宮野 栄利香
宮野 栄利香
他にも”何か”書いてあったみたいだが 、効果の時間が知れたからいいかと思い
取扱説明書を引き出しに戻した
宮野 栄利香
宮野 栄利香
皿洗いがちょうど終わった後 、守琉が帰ってきた
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 栄利香
宮野 守琉
少しほっとした様な表情で守琉は言った
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
翌日 、私はいつも通り5時に起き 、朝ごはんと学校に行く準備をする
宮野 栄利香
宮野 栄利香
そう 、今日は年に1回 、体育でマラソンがある日だ
宮野 栄利香
はぁと深いため息をつき 、考え込むと
宮野 栄利香
宮野 栄利香
引き出しから薬を出し 、水を用意し
私は薬を飲んだ
ゴクリ
宮野 栄利香
宮野 栄利香
薬を飲んだ私は 、リビングに行き 、朝ごはんを作った
その音に気づいたのか 、守琉が起きてきた
宮野 守琉
宮野 栄利香
宮野 守琉
次の日も
宮野 栄利香
そのまた次の日も
宮野 栄利香
私は毎日飲み続けた
だが飲んでいるうちに 、効果が薄れるのがだんだん早くなってしまい
ついには一日6錠以上を飲んでしまうようになった
そんなある日 、私は”いつも通り”精神超安定剤を飲み 、学校に登校していた
宮野 栄利香
すると 、いかにも陽キャな他校の子達が笑いながら話していた
???
???
???
???
???
???
綺麗な顔をしている美少年?に
2人で悪口を言いながら付きまとっている
どうやら 、いじめっ子のようだ
宮野 栄利香
前までの自分を見ているみたいで気分が悪くなる
せっかくのいい気分を台無しにされた
そう思い 、私は 、いじめっ子に話しかけた
宮野 栄利香
???
???
???
???
???
宮野 栄利香
意味がわからなかった
???
ガシッ
すると 、美少年?はいじめっ子の腕を掴み 、睨みつけた
???
???
???
???
???
???
手を振り払い 、いじめっ子は走り去っていった
宮野 栄利香
丁度 、薬の効果が切れてしまった
???
宮野 栄利香
さて 、どうしたものか……
コメント
2件
ぬわぁーーー!!!!!続きぃぃぃぃ見たいいいいいいいい てかてか宮野くん?心配してたの??えぐぃてぇ…メロいやん、、