テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ねむゐ。
たいら
文化祭当日。
学校は朝から大騒ぎだった。
教室の飾り付け、屋台の呼び込み、音楽。
普段は静かな校舎も、今日はまるで別の場所のようだ。
紫苑は少し疲れた顔で廊下を歩いていた。
mf
すると後ろから元気な声が聞こえた。
tt
振り向くと、達也が走ってくる。
tt
mf
tt
今日は文化祭のため、二人とも制服ではなくクラスの出し物の衣装を着ていた。
達也のクラスはお化け屋敷。
達也は黒いマントを着ていた。
tt
mf
tt
二人は笑いながら歩いた。
図書室は文化祭でも静かだった。
窓から秋の光が入ってくる。
紫苑は椅子に座った。
mf
達也も向かいに座る。
tt
mf
tt
紫苑は少し考える。
mf
tt
紫苑は少しだけ顔を赤くして言った。
mf
二人は文化祭を回ることにした。
クレープ屋、射的、ゲームコーナー。
達也はずっと楽しそうだった。
tt
mf
tt
mf
tt
達也は嬉しそうにクレープを渡した。
mf
紫苑は少しだけ食べる。
mf
tt
達也が笑う。
そのとき——
女子が達也に声をかけた。
陽菜
tt
楽しそうに話す達也。
紫苑は少し離れて見ていた。
胸が少しだけモヤモヤする。
そのあと達也が戻ってきた。
tt
紫苑はそっぽを向く。
mf
達也は少し考えてから言った。
tt
mf
tt
紫苑は一瞬固まった。
mf
tt
mf
達也は少し笑ってから言った。
tt
そして紫苑の手を軽く引いた。
tt
紫苑の顔が一気に赤くなる。
mf
でも小さく言った。
mf
文化祭の賑やかな音の中。
二人は少し照れながら歩き続けた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!