/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
ふんふん♪
主
ん？あれなんか騒がしいな…
私は沢山の人の声のする方に向かった
主
……火事？
一つの一軒家が燃えていた
消防士
皆さん！危ないから離れて下さい！
女性
待ってッ‼︎中に…子供が子供が‼︎
消防士
ぐっ！火が強すぎる！
街の人
おい！子供が危ないぞ！
街の人
早く！
主
………
女性
お願い…！
女性の方を見る
主
ふぅ…しょうがないなぁ
主
ダッ！
消防士
なっ！おい！
私は火の中に飛び込んだ
主
わー、こりゃやばいな
主
ん？
子供
ウワァァン！おかーさん
主
大丈夫？立てる？
子供
グスッ、グスッ…足痛い
主
…
どうやら子供は足を怪我してるみたいだ
主
OK…
子供
わっ！
私は子供を担いで行った
主
タタタッ
子供
わー！
主
後はここだけ…⁉︎
ガラガラガラ‼︎
天井が崩れてきた
子供
うわーーー！
子供
あれ？
主
大丈夫？
子供
お、おねぇちゃんは？
主
大丈夫^_^
主
ヒュン！
私はそのまま急いで出た
主
はい
女性
ッ！よかった！
子供
おかーさん！
二人は抱き合った
女性
本当にありがとうございます！
子供
ありがとう！
主
いいのいいの
消防士
君！大丈夫か？
主
へーき！じゃね
主
スタスタ…
あの時…少し庇って怪我しちゃったな
主
まっ、あの子が笑顔ならいいか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
