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永瀬

こんにちわ〜

永瀬

さてさて、歌詞パロしますよ

永瀬

あの夏が飽和する
×
灰谷兄弟 です

永瀬

《注意》
・下手くそです
・死ぬ人出てきます

永瀬

それでもいい人

永瀬

𝐿𝑒𝑡'𝑠 𝐺𝑜!!!!

昨日人を殺したんだ

君はそう言っていた

梅雨時ずぶ濡れのまんま

部屋の前で泣いていた

夏が始まったばかりというのに

君は酷く震えていた

そんな話しで始まる

あの夏の日の記憶だ

殺したのは隣の席のいつもいじめてくるあいつ

もう嫌になって肩を突き飛ばして打ちどころが悪かったんだ

もうここには居られないと思うし

どっか遠いところで死んでくるよ

そんな君に僕は言った

竜胆

それじゃ僕も連れて行って

財布を持って

ナイフを持って

携帯ゲームもカバンに詰めて

いらないものは全部壊していこう

竜胆

あの写真も

あの日記も

竜胆

今となっちゃもういらないさ

人殺しと

竜胆

ダメ人間の

君と僕の旅だ

竜胆

(そして僕は逃げ出した)

竜胆

(狭い狭いこの世界から)

竜胆

(家族もクラスの奴らも)

竜胆

(全部捨てて君と2人で)

竜胆

遠い遠い誰もいない場所で2人で死のうよ

竜胆

もうこの世界に価値などないよ

竜胆

人殺しなんてそこら中に湧いてるじゃんか

竜胆

君は何もかも悪くないよ

君は何も悪くないよ

竜胆

結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだ

そんな嫌な共通点で

僕らは簡単に信じあってきた

竜胆

(君の手を握った時)

竜胆

(微かな震えも既になくなっていて)

誰にも縛られないで

二人線路の上を歩いた

竜胆

どこにでも行ける気がしたんだ

今更怖いものは僕らにはなかったんだ

額の汗も

竜胆

落ちたメガネも

今となっちゃどうでもいいさ

竜胆

あぶれ者の小さな

逃避行の旅だ

竜胆

いつか夢に見た優しくて

竜胆

誰にでも好かれる主人公なら

竜胆

汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと救ってくれたのかな

そんな夢なら捨てたよ

だって現実を見ろよ?

シアワセの4文字なんてなかった

今までの人生で思い知ったじゃないか

自分は何も悪くねぇと

竜胆

きっと誰もが思ってる

宛もなく彷徨う蝉の群れに

水も無くなり

揺れ出す視界に

迫り狂う鬼たちの怒号に

バカみたいとはしゃぎあい

ふと君はナイフを取った

竜胆が今まで傍にいたからここまで来れたんだ

だからもういいよ

もういいよ

死ぬのは俺一人でいいよ

そして君は首を切った

まるで映画のワンシーンだ

白昼夢を見ている気がした

気づけば僕は捕まって

君がどこにも見つからなくて

君だけどこにもいなくって

竜胆

(そして時は過ぎてった)

竜胆

(ただ暑い暑い日が過ぎてった)

竜胆

家族もクラスの奴らもいるのに

竜胆

何故か君だけはどこにもいない

竜胆

あの夏の日を思い出す

竜胆

僕は今も今でも歌ってる

竜胆

君をずっと探しているんだ

竜胆

君に言いたいことがあるんだ

竜胆

9月の終わりにくしゃみして

竜胆

6月の匂いを繰り返す

竜胆

君の笑顔は

竜胆

君の無邪気さは

竜胆

頭の中を飽和している

竜胆

誰も何も悪くないよ

竜胆

君は何も悪くはないから

竜胆

もういいよ

竜胆

逃げ出してしまおう

竜胆

そう言って欲しかったのだろ

竜胆

なぁ、?

永瀬

雑なところ多い中最後までありがとうございます

永瀬

また、次に会いましょう

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