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永瀬
永瀬
永瀬
永瀬
永瀬
永瀬
蘭
君はそう言っていた
梅雨時ずぶ濡れのまんま
部屋の前で泣いていた
夏が始まったばかりというのに
君は酷く震えていた
そんな話しで始まる
あの夏の日の記憶だ
蘭
蘭
蘭
蘭
そんな君に僕は言った
竜胆
財布を持って
ナイフを持って
携帯ゲームもカバンに詰めて
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
君と僕の旅だ
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
君は何も悪くないよ
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆
誰にも縛られないで
二人線路の上を歩いた
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
蘭
蘭
蘭
竜胆
宛もなく彷徨う蝉の群れに
水も無くなり
揺れ出す視界に
迫り狂う鬼たちの怒号に
バカみたいとはしゃぎあい
ふと君はナイフを取った
蘭
蘭
蘭
蘭
そして君は首を切った
まるで映画のワンシーンだ
白昼夢を見ている気がした
気づけば僕は捕まって
君がどこにも見つからなくて
君だけどこにもいなくって
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
永瀬
永瀬