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安藤・クリーヌマ・杏奈

あーん、出会いないかなー?♡

私は今年成人して村を出たJK‼️ みんなの期待を背負って村の代表として 王都に出向くことになった。

安藤・クリーヌマ・杏奈

んー、歩いてちょうど2時間32分40秒か。そろそろ休憩するかー。

あれ?あれなんだろ よく前方を見渡すとゴリチュウがエ○本に群がっていた。

安藤・クリーヌマ・杏奈

なんでこんなところにゴリチュウが!?

その状況を見ていると1匹のゴリチュウがこちらを見てきた。

ゴリチュウ

ガルルッ!!!

安藤・クリーヌマ・杏奈

やばい、こっち来た!どうしよう、
まだゴリチュウなんて無理だよぉ。

こちらにゴリチュウが走ってきた。 安藤・クリーヌマ・杏奈は身体に力が入らず、立った体制のまま動くことが出来なかった。

安藤・クリーヌマ・杏奈

このままじゃ!

すると、エ○本の近くに光が満ち溢れた。 “��!��じろ、、!目を閉じろ!”

凄まじい光が辺りを包み込み、ゴリチュウは逃げていった。

???

ふむ。まだまだいけるのぉ。

エ○本の上に1人の老人が立っていた。

安藤・クリーヌマ・杏奈

あの、助けていただいてありがとうございます。

???

おお、全然良い事よ。助けを求めるおなごの声がしたもんでじゃな。

安藤・クリーヌマ・杏奈

すいません、失礼だと思うのですがどなたですか?

???

わしか?うーむ。そうか、ここはワシが望んだ未来なのか。

安藤・クリーヌマ・杏奈

あのー、

ダーウィン・ウィリアム・ジョンソン

おお、、すまんすまん。ワシはダーウィン・ウィリアム・ジョンソンじゃ。
昔は名を馳せたもんじゃ!大陸に名前を知らない者はいないくらいだったからなぁ。

安藤・クリーヌマ・杏奈

そうなんですか!凄い方じゃないですか!なぜこんなところに?

ダーウィン・ウィリアム・ジョンソン

訳あってのぉ。本に魂を預けておったのじゃ。色々大変じゃったぞ。魂を入れとった禁書が盗賊に取られるわ、次に移り住んだ本は思春期のクソガキのエ○本でぶっかけられるわ。

ダーウィン・ウィリアム・ジョンソン

ああ、、すまんのぉ。語りすぎてしもうた。

安藤・クリーヌマ・杏奈

災難でしたね、、。

ダーウィン・ウィリアム・ジョンソン

もし良かったらなのじゃが、王都にいる��にこの本を持,て、��くれぬ?か?

ダーウィン・ウィリアム・ジョンソン

すま、�。もうじか�が、、

そう言い残すとダーウィン・ウィリアム・ジョンソンは本の中に消えていった。

安藤・クリーヌマ・杏奈

消えちゃった、、でも大事な部分聞き取れなかったな。どうしよう。

安藤・クリーヌマ・杏奈

まぁ、王都まで持ってってから考えればいっか。

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