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いつも見てくださる方、何もしてないのに尚フォローを継続してくれている方

本当にありがとうございます!!!😭

感動です…;;

凝りも懲りずに毒素です

毒素 nmmn R表現無 エセ関西弁 少し軍パロ

大分おもーくなったので(しかも死ネタ)苦手だと思ったらすぐ🔙お願いします🙏

メモ帳から移植してます。

なので自己紹介は無いです!!多分3話くらいで完結するかと…

それは、空がとても綺麗な日だった。

戦争を知らない様な純粋無垢な色だった。

そんな日に。

tn

グルさんは死なんとってや

まるでトン氏が死んでいる様な言い分だった。

「死なんとって」それが、何を意味するのかは、俺には分からなかった。

何かを比喩しているのか、 はたまた軍隊で、いつ死ぬか分からない。 そんな俺たちを皮肉めいているのか。

それ以上トン氏は、何も言わなかった。

軍の犠牲になった人を弔っていたその時。

tn

グルさん危ないっ!!

耳元で銃声が聞こえた。

声につられて後ろを振り返ると、

俺を庇って血に塗れていたトン氏と、 銃を持ち構えている人物が居た。

あぁ、彼奴がトン氏を撃ったのだと人目見て分かった。

一先ずその場所を抑えトン氏の方を見た。

gr

トン氏大丈夫か…

gr

今傷口抑えるから…

tn

グルさん。

呂律が思うように回っておらず、 涙で思うように喋れて居なかった 俺を制するには一言で充分であった。

tn

俺の後追いかけんなよ…w

そういってトン氏は、息を引き取った。

どん底に突き落とされたような。 そんな感じがした。

よくよく考えて見ればトン氏は、俺にとって 神様のような存在だった。

先週から、話し掛けても誰も彼もから無視されていたのに トン氏だけは俺に振り向いてくれた。

なくてはならない存在だった。 普通こう言う時は、 なにか立ち直れる物を探す事が、 当たり前な事だろうか。

gr

なぁ、トン氏笑って見せてや…

肌が異様に白く血がやけに生々しく赤々しい。 そんなトン氏でさえ美しいと思ってしまったのだ。 依存していたのかもしれない。

gr

…にしても死ぬ場所が墓場…

なんとも皮肉めいている物だな。

この作品はいかがでしたか?

283

コメント

10

ユーザー

スゥゥゥゥ…好き

ユーザー

tさんア゙ア゙ア゙ア゙ア゙墓場で死ぬだと?!何て、ついてないんだ。続き楽しみです…

ユーザー

え、ちょっ、すきっす、

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