涼香
涼香
俊
俊
涼香
目の前に運ばれて来たカフェオレに スティックシュガーを5本入れる
俊
涼香
涼香
俊
涼香
そう答える俊くんの顔がとても優しくて
涼香
俊
涼香
俊
俊
涼香
私が一人っ子だからか、
こんなに大切に思ってくれるお兄ちゃんが居ることも
好物を理解している所とか
純粋に仲の良さが羨ましいなって感じる
俊
俊
俊
涼香
俊
口の上手い高校生に口説かれて、
何だか対抗心が湧いてくるのは アラサーだから、なのだろうか
涼香
涼香
俊
俊
俊
俊
俊
俊
俊
涼香
涼香
俊
俊
本気で不思議そうな顔をして そう尋ねてくるから、
涼香
涼香
俊
涼香
俊
涼香
涼香
俊
俊
俊
涼香
俊
涼香
涼香
涼香
俊
俊
涼香
涼香
俊
涼香
俊
好きな人が恋愛経験無いとかチャンス過ぎるじゃないですか。
なんて、上品な口説き文句を聞いて
思わず、目を大きく開けて俊くんを見る
片口角を上げた俊くんは
俊
なんて、高校生らしからぬ色気を出してくるから
涼香
俊
涼香
俊
私の言葉に眉を顰められる
涼香
涼香
涼香
名刺を差し出しレジへ進む
アラサー女子。
『 この人の結婚式はプランしたくない 』
なんて思う相手が
高校時代ぶりに出来ました
01. 癒しの欲しいお年頃 fin
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