偽りの友情。

俺は家から走り出していた

たどり着いたのは

海

遠くから見ると宝石のようにキラキラしている

だけど俺は何故かまた走り出していた

そこは崖

1歩踏み出したら落ちてしまいそう

生きてる意味ないよね…

あー…

俺ここで最後を迎えるよ

次はスターになれてるといいな

1歩踏み出そうとした

やめろ！！！

大きな声が聞こえた

その声を聞いて…一瞬で誰かわかった

その声は今までうりの声を聞いてきた中で1番怒っていて、悲しかった

俺の過去を

俺には唯一話しかけてくれる人がいた

毎日こんな会話で、これがいつ続くのかなぁと思っていた

1年後には俺のいじめっ子になっていた

さらに

俺にはそう言う事しか出来なかった

お母さんはいつの間にかどこかへ消えていた

そんな日々を変えてくれたのが

うり達だった

そこから

運命の人と会えた

だけど

まだ地獄は

"終わってなかったんだ"

その瞬間

暖かいものに包まれた

楽しませてあげるからっ！

その言葉に俺は

なにか心の奥にあった何かが

無くなったような気がした

ありがとう