主
ラスト
主
頑張る
主
かく
主
どぞ!
主
今の状態
りーぬくんが立っててその後ろに見えないけれどさと💗くんが立ってる状態です!
りーぬくんが立っててその後ろに見えないけれどさと💗くんが立ってる状態です!
卒業式前の誰もいない部室に入り
俺はもう姿の見えない君に言う
りい❤️
さと💗先輩…
りい❤️
聞こえてますか?
りい❤️
俺にはあなたの姿は見えないけれど言いたかったことたくさん伝えさせて下さい
さと💗
(伝えたいこと…か)
りい❤️
まず
りい❤️
俺先輩のことが好きです
さと💗
(?!)
りい❤️
先輩が誰を好きであっても諦めたくない、諦めれない
りい❤️
そう思ったのはあなただけなんです
さと💗
(俺もだよ…その言葉は俺から言いたかったのに…)
りい❤️
この絵、完成したんですよ…
さと💗
(ありがとう…ニコッ)
りい❤️
約束通り完成させたんです
りい❤️
俺はこの絵を描く時に黄色も使ったんです
りい❤️
先輩なら何色使ってましたか…?
さと💗
(俺も多分黄色を使ってたよ…って俺の伝えたいことは伝わらないか)
りい❤️
恋って光ってるんですよね
りい❤️
俺の心はあなたに恋したから光ったんです
りい❤️
ありがとうございます…
さと💗
(ポロポロ)
りい❤️
この絵は
りい❤️
あなたがいなきゃ完成させれなかった
りい❤️
あなたじゃなきゃこの絵にはならなかった
りい❤️
だから最後は俺が描いたけど
りい❤️
全部2人で造り上げたモノなんです
りい❤️
俺は
りい❤️
あなたに出逢えて幸せです_
りい❤️
もう、行きますね
りい❤️
卒業式であなたも見送りますから…
りい❤️
絶対絶対笑顔で…
りい❤️
また俺に逢いに来てくださいね_
そう言って俺は教室を出ようとした
すると
ポタポタ
と上から水らしきものが垂れてきた
りい❤️
でもここ室内…
さと💗
(ポロポロ)
りい❤️
あぁ
りい❤️
先輩、いるんですね…
りい❤️
ほら泣かないで下さい。
りい❤️
俺が笑顔で見送る決意したのにあなたが泣いてちゃ…ポロポロ
さと💗
(グスッヒック)
りい❤️
ほんとは笑顔なんて無理だよグスッ
それから数時間後
式が終わり胸に華やかな花を付けた
卒業生は離れ離れになる 友と抱き合っている
りい❤️
(ほんとは先輩も…)
そう思うと涙が出そうになる
そんな俺に気づいたのか
フワッと風が俺に『泣かないで』
とでも言うかのように頬を撫でた
それを感じて俺は
りい❤️
先輩_最後までありがとうございます
そう呟いた
するともう一度風が吹く
りい❤️
先輩…まるでずっとついてるよって言ってるみたいですねニコッ
さと💗
(やっぱりバレてたか…ニコッ)
と空に呟いて 校門を出た
あれから1年が経ち俺も卒業した
辛いこと悲しいこと
沢山あった
泣いて逃げたくなった時もあった
だけど頑張れた
俺の心を支える魔法の言葉
りい❤️
俺には先輩がついてるから_
この言葉のおかげだった
あの日ここで見た景色
最愛の人が目の前で亡くなる景色
見たくもない景色
そんな景色の中君は微笑んでいた
あの時、周りに聞こえないように 俺にだけぼそっと言ってくれた言葉
それは_
りい❤️
『お前はもっと上手くなる…胸張って伸び伸びと自分だけの世界観を描け』
だった
俺は君がくれたたくさんの言葉を胸に
今も絵を描いている
あなたと出逢い辛いことも 数えれないくらいあった
だけどあなたに出逢えたのは
りい❤️
大きな世界に1つの大きな奇跡
りい❤️
俺には君が必要だから_
りい❤️
だからこれからも俺の胸の中で
りい❤️
生き続けてください_
りい❤️
先輩いつまでもずっと大好きですニコッ
主
【悲報】
最後の最後でゴミ作品投下
最後の最後でゴミ作品投下