プロローグ
???
ハァッハッハァッ!(走)
???
(逃げないと…)
???
(あの人たちから、逃げないと…!)
???
あ…(((フラッ…バタッ
ドズル
あぁ〜〜〜〜〜〜……
ドズル
暇だなぁ…
僕はドズル 8歳 ドズル社の社長の息子だ
最近、僕はとても暇だ。 当たり前だが、会社には同い年の子や 遊んでくれる人なんていないからだ。
学校に通ってはいるが、社長の息子 だからといって、みんな近づいてこない
ドズル
僕と遊んでくれる人誰かいないかなぁ…
コンコンコン
ドズル
はーい
ガチャ
執事
失礼します。
ドズル
あ、執事さん。
どうしたの?
どうしたの?
執事
最近、ドズル様がお暇を持て余していると伺いまして…。
ドズル
そう、すごく暇
執事
なので、気分転換に会社の近くを散歩してみてはいかがでしょう?
ドズル
あ、なるほど!
その手があった!執事さん、ありがとう!
その手があった!執事さん、ありがとう!
執事
いえいえ、とんでもございません。
ドズル
早速行ってくるよ!
執事
おひとりで、大丈夫ですか?
ドズル
うん、大丈夫!
執事
分かりました、それでは行ってらっしゃいませ。
トコトコトコ…
ドズル
あー、外の空気おいしー!
ドズル
(散歩も案外悪くないな)
ドズル
あ、公園だ…
ドズル
こんなところにあったんだ!行ってみよう!
タッタッタッ
ドズル
おー!
結構綺麗な公園だなー
結構綺麗な公園だなー
ドズル
(でも、遊具がある公園じゃないのか…残念)
ガサガサ…
ドズル
ん?
ドズル
(あっちの低木から音がしたような…?)
ドズル
…行ってみよう
ドズル
う〜ん…このあたりのはず
ガサ…
ドズル
あ、見つけた…って
ドズル
えええ?!
ドズル
(え、子供が倒れてるんですけど?汗)
ドズル
ちょっと、君大丈夫?
???
う、う〜ん…
ドズル
怪我もあってボロボロだし、連れて帰ろう。
ドズル
よいしょっと…(軽っ)
タッタッタッ…
ダダダ…!
ドズル
た、ただいま…!
執事
おかえりなさいまsって
ドズル様…その子は…?
ドズル様…その子は…?
ドズル
公園の低木の裏で倒れてた
ドズル
手当しなきゃ…!
執事
かしこまりました…!
医務室で手当をしますので、ドズル様はお部屋でお待ちください。
医務室で手当をしますので、ドズル様はお部屋でお待ちください。
ドズル
わかった
ドズル
(…心配だなぁ)
第1話 完
こおり
皆さん、こんにちは!
こおりです〜
こおりです〜
こおり
今回は、新作の『僕の親友兼執事の男の子に恋をしました。』第1話を読んで頂きありがとうございます!
こおり
まだ、1作目が完結していないのに新作出してしまってすいません…!
こおり
たまたま、思いついてしまって…汗
ドズル
まあ、僕は面白そうだからいいと思う
こおり
ドズルさまぁ〜(´;ω;`)
こおり
こちらを読んでくれた人は、是非1作目の
こおり
『僕たち4兄弟が拾ったのは、まさかの天才魔法使い?!』も読んでいただけると幸いです…!
こおり
それでは、次回もお楽しみに〜!
ドズル
お楽しみにー!
※1作目を中心に書くので、あまり新作出せないかもです…!