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助けてくれたのはアイドルでした。①

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助けてくれたのはアイドルでした。①

1 - 助けてくれたのはアイドルでした。①

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2022年05月19日

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僕の名前はパク・ジミン 大学1年でカフェの店員をしながら一人暮らしをしている。

そんな僕には、誰にも言えない秘密があった。

そ、れ、は、、

腐男子と言うこと、そして僕自体が恋愛対象は男子で女子には言っちゃ悪いけど、全くもって興味はない。

そして今ハマってる人がいる、その人の名前は

ソロで活動しているチョン・ジョングクと言う僕より一個下で高校三年生の子。

身長が高くて、歌が上手くて、ダンスも踊れて、洋楽も歌えて、とにかくなんでも出来る子。

‐仕事にて‐

いつものようにカフェに行って仕事をしていた。

カランコロン

ジミン

いらっしゃいま、、せ、

ジミン

(はぁ、また来てるよ、、)

1週間連続で来てる人がいる、しかもその人はいつもジミンがいる目の前のカウンターに座る。

ストーカー?

コーヒー

ジミン

はい。

そう言ってコーヒーを作った。

ジミン

どうぞ。

そう言ってコーヒーを置こうとした時手を触られた。

ジミン

っ、?

ストーカー?

ジミンさんでしたっけ?

ジミン

え、?なんで下の名前知ってるんですか?

ストーカー?

あ〜、、テヒョンさんがジミンって言ってたので。笑

ジミン

え?(なんで、僕の親友の名前も知ってるの、?)

ストーカー?

昨日、テヒョンさんと話してるの見てたので。笑

ジミン

え?

ストーカー?

ジミンさん、手すべすべですね。

そう言って、ベタベタと手を触る。

ジミン

や、やめてください、

ストーカー?

えぇなんで?

ジミン

っ、

今は、ジミンしか店の人がいなく、、

ジミン

っっ、(助けも呼べないし、どうしよ、、)

??

あの?

ストーカー?

何?

??

この人嫌がってますよね?辞めてください。

ストーカー?

なんで?あんたには関係ないでしょ?

帽子を深く被ってマスクをした男の人が声をかけてきた。

??

辞めてください。

ジミン

(…あれ、?なんかこの声、、聞いた事あるような、、)

ストーカー?

いやですぅー

そう言うと、男の人の腕を強い力で引っ張った。

ストーカー?

いたっ、、

??

貴方が言うことを聞かないからです。

ストーカー?

っ、なんだよお前!

??

通りすがりの者です。

??

早くお会計を済ませていったらどうですか?

その男の人はお会計を済ませて逃げるかのように去っていった。

ジミン

た、助かりました、、

ジミン

ありがとうございます、

??

いえ、大丈夫でしたか?

ジミン

はい。

その人が去ろうとした時ジミンはその人の袖を掴んだ、

ジミン

あ、あの、

??

…はい?

ジミン

お名前は?助けてくれたお礼?したいんです、、

??

お礼が欲しくて助けたんじゃないので、気持ちだけで大丈夫ですよ。

ジミン

僕がしたいんです、、

??

ありがとうございます、俺の名前は、

ジョングク

ジョングクって言います。

そう言いながら、帽子とマスクを取った。

ジミン

えっ、?

ジミン

そ、ソロ、活動してる?

ジョングク

知ってくれてるんですか?

ジミン

え?!

ジミン

ぼ、僕、大ファンなんです!笑

ジョングク

本当ですか?

ジミン

はい、、

ジョングク

凄い、男子ファン、初めて見た、、嬉しいです。

ジミン

うっ、(かっこよ過ぎてぶっ倒れそう、、)

ジミン

な、なんで、ジョングクさん、こ、ここにいるんですか?

ジョングク

今日は久しぶりの休みで、たまにこのカフェには来るんですよ。

ジョングク

雰囲気が好きですし、コーヒーの匂いがして落ち着きますから。

ジミン

そーだったんですね、、もっと早く知りたかった、、

ジョングク

笑笑、でも嬉しいです。

ジミン

ぼ、僕も、ジョングクさんに助けてもらえて、、

ジョングク

ジョングクさんだなんて、笑

ジョングク

呼び捨てでいいですよ、ジミンさんでしたっけ?

ジミン

あ、はい、

ジョングク

ジミンさんは何歳ですか?

ジミン

大学1年です、

ジョングク

なら、尚更俺の事呼び捨てで呼んでくださいよ。

ジョングク

俺は、ジミニヒョンって呼びますから。

ジミン

っ、推しにヒョン呼びとか、やばい、、

ジョングク

笑笑、

ジミン

じゃ、じゃあ、ジョングク?

ジョングク

はい!😊

ジョングク

後、これからはタメで話しましょ?

ジミン

なれたら、します、、

ジョングク

ふふ、わかりましたー。

ジミン

推しと喋れるなんて夢みたい。

ジョングク

夢じゃないので安心してください。

ジョングク

そーだ、カトク、交換しませんか?

ジミン

えっ?

ジョングク

嫌ならいいんですけど、、

ジミン

嫌じゃないです!全然…

ジミン

むしろ、交換していいんですか?

ジョングク

はい、てか、交換したいんです。

ジョングク

もっと話したいし、それにさっきの男の人がまたこの店に来てジミニヒョンに近づいてくるかも知れませんし。

ジョングク

だから、その時は俺にカトクをして欲しいんです。

ジミン

で、でも迷惑じゃないですか?

ジョングク

迷惑じゃないですよ。

ジョングク

いいですか?

ジミン

はい、、

そう言って、ジミンとジョングクはカトクを交換した。

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