/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
アタイが生まれた家は成績が全てだ
勉強ができなければ人間扱をされず
殴られ
蹴られ
罵られ
酷い時だと首を絞められ殺されかけた
だから死に物狂いで勉強をした
わからないそんな言葉を口した自分が恐ろしくて急いで口を押さえた
わからないそれは許されない
兄さん
しかし部屋の扉が少し会いていたようで兄さんに聞かれてしまった
兄さんと言ってもお互いが見張られているので殆ど関わったことがないから彼の性格は一切知らない
兄さん
不安で涙が流れそうになっていると優しく頭を撫でてくれそう声をかけてくれた
兄さん
兄さん
兄さん
兄さんの教え方はとても上手く説明が終わる頃には応用問題までできてしまった
兄さん
兄さん
その後も少し勉強を教えてもらっておやつというものも初めて食べさせてもらった
初めて食べた甘いものは頬がとろけるほど美味しくたくさん頬に詰め込んだ
兄さん
兄さん
兄と関わっていく中でものすごく優しい事を知れたと同時にもっと早くから知っていればよかったと思った
パチ
猿山 らだ美
猿山 らだ美
目を開けるとあたりはまだ暗いかったが 中途半端な時間で寝れないアタシは勉強ともう一つの作業をする為布団を出た
猿山 らだ美
兄さんが一人暮らしをし始めて1年半が経過した
親は兄さんの一人暮らしに今でも反発しておりアタイに愚痴をこぼすと同時に、アタイが高校卒業しても一人暮らししない為に圧をかけてくる
猿山 らだ美
きっと兄さんはこんな環境が嫌で出て行ってしまったのだろう
アタイも自由になりたい
だから今日の夜とある事を実行しようと思い大きめのキャリーケースを棚から出し最低限の衣類と勉強道具を詰め込んだ
猿山 らだ美
猿山 らだ美
見つかって仕舞えば計画が水の泡になってしまうので襖の奥に隠したが全てを詰め込込んだら少し重たくなったが問題はない
猿山 らだ美
やるなら徹底的に。完璧に
そう思ったアタイは残しておいたシャーペンを持ち文章を考えたのだった
コメント
19件
最高やないの！兄か！最高やんけ！続きが気になる！
らだ美､､､でてくるのはぺん子なのか､､､どうなのか✨気になる！
新作だ〜！やった〜！兄らだ、妹らだ美か、(*>ω<)b好き。家庭教師がぺんちゃんなのかな、どうなっていくんだろ楽しみ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ