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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

バチキン

おはようバチ〜

シグキン

おー。

バチキン

…………あれ?あづキンは?

シグキン

今朝早く出てったぞ。

バチキン

え?

シグキン

なんでも、リボン探しに行ってくるってよ。

*シグキンはバチキンにあづキンが書いたものと思しき置き手紙を見せた。

あづキン

「捨てちまったリボン探しに行ってくる。
助けと手伝いはいらねえ。
こうなったのは全部俺のせいだから。
どうしても俺を手伝いたいならお願いだ。

俺とJackが、仲直り出来ることを祈ってくれ。
あづキン」

バチキン

手伝いに行くバチ!

シグキン

バカヤロ!手紙ちゃんと読んでねえのか。Jackとあづキンの仲だ。問題ねえよ。

ゴミ山。

あづキン

くそー…何処にあるんだよ!

あづキン

(……Jack、許してくれるかな……)

あづキン

……ん、なんだこれ……

大量のゴミに挟まってる水色の何かを見つけた。 その何かの先には、僅かにかすれているが、「あづ」と書かれている。

あづキン

まさか……

*あづキンは水色の何かを引っ張った。

あづキン

なんだコレ!なんか引っかかってる!

*あづキンは水色の何かの周りのゴミを数回蹴った。

あづキン

ダーーーーッ!!!!!!!!!!取れねえぇぇぇぇ!!!!!!!!!!

すると、ゴミの中からズッと音が鳴った。 きっと水色の何かに引っかかってたものが外れたのだろう。

あづキン

よし、この調子で……

*水色の何かをさらに引っ張ると、水色の何かがスポンと綺麗に抜けた。

あづキン

よっしゃ!きっとこれだ……!早速Jackを___

その時、ゴミが崩れ、あづキンを飲み込もうとしていた。 きっとあづキンがリボンを抜いた拍子に崩れたのだろう。

あづキン

え____

ガッシャーン!!!!!!!!!!

あづキンがJackに無視される話

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コメント

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ユーザー
ユーザー

公開時に書き忘れましたが次回で最終回の予定です✔🗓

ユーザー
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