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Dom📕×Sub🙂③
暗い寝室の扉を開けて中に入り
ベッドに優しく下ろした
さすがにそこまで連れていく間に
コマンドの効果も切れたらしく――
スマイルはちらちらとBroooockを見ながら
シャツを下ろしてそのまま裾を握りしめていた
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイルには、自分がBroooockに心を開いたせいで
Broooockが調子に乗っているようには見えなかった
どこか心の焦りが見える気がする――
普段のBroooockとは違って
いつになく真剣なBroooockに
スマイルは余計な詮索をやめた
スマイル
案外ノリノリなのはスマイルもそうだ
先ほど感じた褒められる快感を
もう一度味わってみたかった
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
突然褒められて
場の空気を戻されたことにスマイルは驚く
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイルはそろりと視線を逸らす
今のBroooockが何を考えているのか
よくわからなかった
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
Broooockは笑みを深めるだけで
スマイルの質問には答えてくれなかった
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
スマイルは顔を背けながら
掴んでいたシャツの裾をそっと上げたが
先ほどとは違ってへそ辺りまでしか上げなかった
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
強く命令を受けたスマイルは確かに喜んだ
ぐるぐると思考が侵される
普段ならうるせぇと言って反論するはずなのに
スマイルは喜々としてシャツを上げてしまった
Broooock
スマイル
ぞくぞくと這い上がってきた悦びに
スマイルは肩を震わせた
Broooockの長い指が
スマイルの腹部に触れる
びくんとそこが跳ねて
スマイルは恥ずかしさを耐えるように
目を瞑った
Broooock
スマイル
するすると撫でられるおなかが
酷くくすぐったい
スマイルは小さく身を捩る
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
そう言うとBroooockは
手のひらをスマイルのおなかに滑らせた
スマイル
おなかを撫でると
スマイルはびくびくと反応する
それが面白くて――
可愛くて――
Broooockはおなかを撫でながら
スマイルの様子を窺った
スマイルはぎゅっと目を瞑って
Broooockの愛撫に耐えている様子だった
そんなスマイルの様子に
Broooockはにまにまする
Broooock
Broooock
ぴく、とスマイルの睫が震えて
スマイルはそっと目を開いて
顔は背けたまま
Broooockに視線を移した
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooockはスマイルの顔に
自らの顔を寄せると
その頬にキスをした
ちゅ、とリップ音が鳴って
スマイルは目を見開いた
スマイル
その顔はずっと赤く染まっていたが
もっと赤くなったように見えた
離れるBroooockの顔を
追い縋る様に見る
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
スマイルは観念したように一度俯くと
顔を上げて熱に浮かされたような眼差しで
Broooockを見つめた
スマイル
ゾクゾクッ――
はぁっとスマイルが熱いため息を吐く
Broooockは妖艶に微笑んだ
Broooock
スマイル
スマイルは信じられないといった目で
Broooockを見つめる
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルは消え入る声で呟きながら
両腕で目を隠してしまった
Broooock
スマイル
スマイル
スマイルはまた涙目になりながら
Broooockを睨み付けた
Broooock
Broooock
スマイル
Broooockはスマイルの頬にキスを落とす
スマイル
Broooock
Broooockはもう――
スマイルを可愛がる事しか考えられなかった
スマイルの顔中に
Broooockからキスが降る
ちゅ、ちゅとリップ音が鳴り響く――
スマイルは言い知れない高揚感に包まれていた
その高揚感は徐々に徐々に羞恥心を打ち消し――
スマイルはぽわぽわした視線で
Broooockを見つめていた
その視線に気が付いたBroooockは
顔を上げた
Broooock
Broooock
優しく微笑むBroooockに
スマイルは小さく口を開いた
スマイル
Broooock
両腕を伸ばしたスマイルは
Broooockの両頬を掴むと
自分に引き寄せた
Broooock
そしてその唇は触れ合った――