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香織
香織
香織
香織
思い出せない
私は何処の誰で
何をしていたのかが
香織
香織
5分後
香織
香織
香織
香織
香織
香織
香織
香織
香織
香織
そうだった
私はよく分からない森の中で目が覚めたんだった
食べ物と水がないといずれは死んでしまう
どうにかして調達しなければ
香織
香織
香織
橋の奥に
黒いワンピース
腰まであるロングヘア
身長120cm位で
6歳ぐらいの女の子
1番最初に感じたのが
香織
黒い少女
鳥肌がたつぐらい不気味だけれど
私の心にはなぜか恐怖という感情が無かった
香織
私は引き付けられるようにフラフラと橋を渡っていた
いや足が勝手に動くの方が正しいか
最初は少し橋を渡るのは嫌だったけれど
今になっては早く渡りきりたいという気持ちに変わっていた
1歩
2歩
3歩
4歩
と足を進める
黒い少女
私が足を進める度黒い少女はドス黒い笑みを浮かべる
後、半分
その時だ
スッ
香織
一瞬の出来事で何が起こったのかが全くわからなかった
それから10秒
やっと頭の整理がついた
白い少女は瞬間移動した
黒い少女
笑みを浮かべる白い少女の後ろで黒い少女がため息をついた
白い少女
似ている
黒い少女と
全てが真逆なのに私は自然とそう感じた
白い少女は
白のワンピースに
ショートカットで
黒い少女より背が高い
お姉さんだろうか
白い少女
香織
白い少女
香織
白い少女
香織
白い少女
白い少女は少し考えて言った
白い少女
白い少女
白い少女
白い少女
白い少女
香織
香織
香織
白い少女
香織
私が最後の最後に聞いたのはその言葉だった
その後、私は強烈な睡魔に襲われて
橋の上にも関わらず眠りについた
パチっ
香織
目が覚めた場所は森の中ではなく病室のベッドだった
お母さん
香織
そうだ、思い出した
私は交通事故に遭って救急車に運ばれた
そこまで覚えている
だけど、その後は?
香織
お母さん
お母さんは涙声で私がどんな状態だったかを語ってくれた
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
香織
香織
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
香織
香織
お母さん
お母さん
香織
お母さん
あの黒い少女と白い少女はなんだったんだろう
やっぱりあれは生死の境目だったのだろうか
あれが生と死の境目なら
私が二日間目覚めなかったのも
危ない状態だったのも
辻褄が合う
黒い少女が死
白い少女が生
を表わしていたんだろうか
もう一度会うというのは
人は誰でも死へ向かうということ
別に今答えを出さなくていい
また会うんだから
その時聞けばいい
とりあえず今は
精一杯生きよう
ー生と死の境目ー
黒い少女(真子)
真子
真子
白い少女(真理)
真理
真子
真理
真理
真子
真理
真理
真理
真子
この時明らかに真子の表情が輝いた
真理
真理
真理
真理
真理
真理
真子
時までの出来事とは嘘のように真子は元気よく答えた
真理
真子
これから何が起こるかは
真理にも誰にもわからない