コメント
4件
まさかのキヨに…!!新鮮!!嬉しい!
うわぁぁぁぁぁぁ!!!R来るかと思ったら来なかったけど最高すぎるぅぅぅぅ!!!!ありがとうございますぅぅ!!!!
キヨ。
そんな都合のいいもの、あるわけない。
あの瓶は偽物で なんの効果もないただの液体。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトさんがさっきからニヤニヤしながら 俺の顔を見ていた。
レトルト
レトルト
キヨ。
バレてた?
わからないようにしたはずなのに。
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
珍しく察しがいいレトさんは ご機嫌そうにふんぞり返っていた。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
俺は小瓶をレトさんの前においた。
レトルト
瓶をつまんで 説明書を読んでいる。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
ジトっとした目をして 俺を見つめるレトさん。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
手を付けていない目の前の紅茶を 俺はじーっと見つめる。
キヨ。
レトさんは期待の眼差しで こちらを見ている。
キヨ。
ゴクッ
レトルト
レトルト
少し甘いような味はしたが 体に変化はないようだ。
キヨ。
そう思ったその時だった。
キヨ。
体が急に熱を帯びる。
違和感を感じ、水を飲もうと 立ち上がろうとした。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
俺の体を支えながら ベッドに寝かせてくれた。
レトルト
キッチンに向かおうとする レトさんの腕をがっしりと掴む。
キヨ。
ドサッ
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
自分でもわかってる。
とんでもないことを口走っていること。
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
あの媚薬は本物だった。
こんなに制御ができなくなるほどの 効果があるとは…
レトルト
恐怖からか少し泣きそうな顔で 俺を見つめるレトさん。
ああ…そんな顔されたら…
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
ふにゃっと笑って 俺の頬をそっと触る。
レトルト
レトルト
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
そう言って両手を俺の首に回す。
キヨ。
そこで俺の理性の糸は プツッと途切れた。
THE END.