TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕が優春(やよい)を亡くして途方に暮れ…

・・・

優春(ゆはる)についてお義父さんに話すと

優春(やよい)の父

そうか…

優春(やよい)の父

彼女に会ってみたかったものだな…

優春(やよい)の父

もう一度、あの子に会えるようなものだから…

そう…ですよね…

案外、受け入れてくれたが少し、心の傷を抉る様なことを知ってしまったと後悔をする

(なんか…申し訳ないな…)

優春(やよい)の母

お、お父さん!!

優春(やよい)の父

ど、どうしたんだ?!

??

優春(やよい)の母

て、手紙が…

?!

優春(やよい)の父

これは…

優春(やよい)の父

響くんが探しているものか?

は、はい…多分…

優春(やよい)の母

家中探していて諦めかけたとき、ある場所を探していなかったことに気付いたのよ!

ど、どこですか?!

優春(やよい)の母

庭よ、庭

優春(やよい)の母

こう…庭に入る扉に刺さっていたのよ

優春(やよい)の父

そうなのか…

庭…扉……

優春(やよい)の父

どうかしたのか?

!!

優春(やよい)の父

???

この手紙は…

最初からずっと 優春(やよい) が出しているものです

優春(やよい)の父

な、なんだって?!

優春(やよい)の母

そ、そんなことはありえないはずよ!!

でも、絶対そうなんです…!

最初は優春(ゆはる)だと思っていたんですけど…だんだん優春(ゆはる)との思い出にないことばかりで…

それに…優春(ゆはる)との思い出は全て…

優春(やよい)との思い出

でもあるんです…!

今、気付きました…時々感じる変な既視感に…

優春(やよい)の父

嘘…だろ…?

優春(やよい)の母

あの子が死期を悟っていたってこと?

いや…それはないと…

優春(やよい)の父

ん?裏に何か書いてあるぞ…

優春(やよい)の父

31日目…

優春(やよい)の父

なんのカウントダウンだ?

裏…?本当だ…!

これも、あれも!全部全部…

優春(やよい)の父

この手紙にもまだ問題は乗っているな…

優春(やよい)の母

日付とかではなさそうね…

(なんの日数だ…?)

とりあえず、この思い出の場所に心当たりがあるので行ってみます

優春(やよい)の父

そうするといい

優春(やよい)の父

あ、そうだ

どうしました?

優春(やよい)の父

君の話を聞いて思ったんだがね?

はい…

優春(やよい)の父

優春(やよい)と優春(ゆはる)さんは…

同一人物

優春(やよい)の父

なんじゃないか?

は…?えっ…?

ど、ど…う、いう……こ、と…

で、すか?

優春(やよい)の父

私もにわかには信じ難いんだが…

優春(やよい)の父

優春(やよい)が優春(ゆはる)という方に姿を変えて君の前に現れたんじゃないだろうか?

…そ、れは…

(肯定も否定もできない…なにより…)

(否定したくない…)

(けど…根拠が…)

優春(やよい)の父

まあ、あくまで私の仮説に過ぎない

優春(やよい)の父

参考にでもしてくれ

はい、ありがとうございました…!

優春(やよい)の母

こちらこそありがとうね

優春(やよい)の父

あぁ、気をつけて

はい、それではまた!

ガヤガヤ

(手紙に書かれてた場所(予想)に来たけど……)

音田 響様 この手紙をみつけれた… ということは 両親と和解したんですね 本当に嬉しいです 仲睦まじい様子をみると胸が締めつけられる思いです 私もそこに入れて欲しい…なんて願ったりします さて、思い出の場所ですが… 初めてあなたが服を選んでくれた場所 です あなたが女の子ばっかりのお店で1人男の子で恥ずかしがっていたことが私にとって懐かしい思い出です

(この手紙をみる限り…優春(やよい)が亡くなってから書いてるようにしかみえない…)

(和解だなんて…優春(やよい)が生きてたら喧嘩や疎遠になることなんてなかった…)

と、考えてる間にも時間は過ぎるから…早く入るか…

カランカラン

店員

いらっしゃいまs

ザワッ

(そりゃ…そうだよな…)

(ここはとりあえず…)

あの…すいません…実は、この前ここに来たとき彼女に渡すつもりの手紙を落としたみたいで…どこかに落ちてませんか?

店員

え?あ、あぁ!!

店員

そういう事でしたか!

店員

それなら…!

店員の人が指した場所には手紙がぽつんと置いてあった

あぁ!あれです!何かを取り出す時に置いたまま帰っちゃったのかな!

ご迷惑をおかけしました!

すいません!

店員

いえいえー!

それでは失礼させていただきますね

店員

またのお越しをお待ちしておりま〜す!

カランカラン

はぁ…(緊張した…)

(カフェにでも入って、読むか…)

【完結済み】君の四十九日_彼女の手紙_

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚